技能講習へ行ってきました。 | ハンターに憧れて

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【第2章】ハンターになって、修行をはじめた記録

今年はハンターになって初めての所持許可更新の年です。

令和4年(2022年)7月のに所持許可が降りたのですが、

私の誕生月は10月なので、令和4年猟期を迎える前に

早くも1回目の誕生日が過ぎてしまい、昨年2回目、

そして今年は3回目の誕生日です。

初回のみのシステムですが、今回を越えれば

ずっと3年間なので仕方のないことですね。

 

所持許可更新に必要なこととして、

①経験者講習の受講

②技能講習の受講

が必要です。例外もありますが、

私はその条件を満たせていないので

受講が必須となります。

 

更新はまだ先ですが、早めに済ませておけば

何かと安心なので、昨年12月に申し込んで、

今日は技能講習へ行ってきました。

 

 

射撃場の写真を。。。と思ったのですが、

受講会場の射撃場は写真撮影やSNSへのアップがNGでした。

ちなみに、最初に所持するための教習射撃は

自分の好きな射撃場で日程も調整で受講できますが、

経験者の技能講習は県公安委員会が指定する射撃場で

日時も指定されています。

 

少し早めに射撃場へ到着しました。

受講番号は1番で、あとは2番の方のみでした。

 

座学はとにかく「脱砲の確認」が重点事項でした。

その後DVDを視聴しました。

 

それから自分の銃の分解組立を行いました。

その後は模擬弾を使用して銃を持って歩く、

射台での空撃ち、不発時の対応を練習しました。

 

そしていよいよ実際に射撃を行いました。

今回はトラップ射撃を選択したのですが、

講師の方が私の銃を見て、

「スラッグ銃身だと少し難しいかもしれませんね」

と一言。

 

銃身が短いので、射程距離が長いトラップ射撃は

あまりお勧めできないとのことでした。。。

 

しかしもう来てしまっています。

何とか合格できるように頑張るしかありません。

 

結果は割とたくさん当たったので、講師の方にも

この銃身だったら上出来ですと褒めていただけました。

自分の銃の特性をしっかり理解して撃てば、

どんな銃身でも当たりますよとのことでした。

 

講習後、講師の方と射撃場のオーナーと

話をしていたのですが、講師の方はイノシシの

グループ猟をされているそうです。

巻狩となると走っているイノシシを撃たなくてはならないので、

クレー射撃練習は結構やっているとのことでした。

その後に狩猟は当たる時もあれば当たらない時もあるから

一生懸命頑張るし、楽しいという話もされていました。

 

先日シカ猟で全然当たらなくてモヤモヤしていましたが、

これを聞いて少しモチベーションが上がりました!

 

なんとか技能講習は終了しました。

結果は10日後くらいだそうです。