Beretta AL391 ウリカのゼロイン | ハンターに憧れて

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【第2章】ハンターになって、修行をはじめた記録

今日は散々な1日でしたが、


どうしてもやりたいことがあったのです。

そのひとつが、ウリカさんのゼロインでした。


スラッグ銃身のみのウリカさん。

昨年調整はしました。

はい。確かに。

照門だけ。。。


昨年調整した時、立射だと大きく狙った右下に

着弾するのはフリンチングだったようです。

ただ、委託でも下にいく傾向だったので、

こういうものかと思い、

そんな傾向を頭に入れつつの初猟期でしたが、

結果シカ4頭を仕留めることができました。

なのでますますそんなものだと思っていました。


先日気づいたことなのですが、

ウリカさんの銃身に付いている照星のことです。

購入当初は照星の上に丸い保護カバーが付いていました。

これをいつの間にか猟場で無くしてしまって、

現在は照星が剥き出しです。



先日なんとなくこの剥き出しになった

照星を触ると、なんと押さえると動くのです!

バネが入っている感じで、押さえて放すと

元に戻ります。

しかもよく見ると穴が空いています。



この小さい穴、もしかして!

と頭に電球が出ました(笑)

ウリカさんの付属品に、ものすごく細い

六角レンチがあり、これは何に使うのだろう

と思っていました。

中古購入でしたがちゃんとマニュアルも

あるのですがそういった記述は一切無しでした。


そして穴に六角レンチを差し込むと、

やはりここだった模様です。

回すと、なんと!


照星が上下するではありませんか!!


ということは、この照星を下げれば、

着弾点は上へ行くはずです。

これを実証したいがため、

今日は射撃場へ行きました。


そして調整をして今朝1射目。

少し上に着弾したので再調整しました。

そして2射目は、先台が大破したのですが。。。



いいところに来ていました(笑)


その後先台大破事件(爆)の諸々が終わり、

改めて調整しましたが、

まずまずでまとまりました。

あとは射手次第という感じです(笑)


他のスラッグ銃を使ったことがないのと

ネットで調べてもわからなかったのと

ウリカさん、AL391に限るのですが、


①左右調整は照門。太い方の六角レンチ

②上下調整は照星。細い方の六角レンチ


これでゼロイン調整ができます。


そもそも銃砲店のオーナーに聞けば

よかったのかもしれませんが(笑)