激動(笑)な一日 | ハンターに憧れて

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【第2章】ハンターになって、修行をはじめた記録

今日は盛りだくさんな1日。

時系列で。


①所持許可証の受取

先週所持許可が降りて、今日は許可証の受取。

到着後しばらく待ってから所持許可証が完成。

全部手書きなんですね。


あぁ。ついに手に入れましたよ!!

そして標的射撃のみの許可なので、狩猟者登録したら書き換えをするように念押しされました。


ここに「狩猟」が加わらないとハンターではないわけで。。。

最終目的は有害鳥獣駆除ですね。


所持許可証受領のあとは銃の引取り、現物の検査があるわけで、火薬類譲渡の申請も含めて

もう一気にやってしまおうと午後から検査等をお願いして一旦警察署をあとに。


②銃の受取

出来たての所持許可証を持って、いざ銃砲店へ。

大金を長時間持ち歩きたくないので、最寄りのATMで引き出そうと思ったのですが。。。

50万円までしか1日に下ろせない某信用金庫。。。知りませんでした。

今回は散弾銃と空気銃の同時購入しかも空気銃にスコープ込みなので、50万越えでしたが、

今後そんな買い物することもないだろうから、

覚えておく必要はないか(笑)


銃砲店で支払いを済ませて、簡単な操作説明。

色々プレゼントもいただいて、ありがとうございました。


そしてこれからが人生初の緊張する時間。。。


猟銃を所持して車で移動する。


そう。車から出るときは猟銃も一緒に。

そうなるとなるべく車から降りずに目的地まで行かなければならない。。。

トイレに行く時も、片時も離さず。

というわけでトイレに急に行きたくならないか緊張しましたが、無事帰宅(笑)


③検査

書類を確認していたらもうアポ時間の30分前。

トイレに行った後(笑)ガンロッカーから銃を取り出し、再び警察署へ。

少し待ってから

「検査は中で行いますので、お入り下さい」

ぉ!窓口から向こうの道の世界へ突入!(笑)


テレビでよく見る取調室を期待していましたが、普通の小部屋でした(笑)

そして実物の写真撮影と寸法測定。

測定中に警察官の方が

「いやぁ、今回初めて所持許可の案件を担当したんですけど、長かったですね。」

はい。長かったです、とてつもなく(笑)


あまり申請がないんですか?と聞くと、

自分とほぼ同時期に申請した人が1人いるらしいが、

まだ許可が降りていないとのこと。


しかし、そんな話をしながら測定をされていたわけですが、

何と言いましょうか、測定を仕事とする人間からすると、

そんな測定の仕方でええんかい!

ってツッコミたくなるような測定でしたが、黙っておきました(笑)

そんなこんなで検査終了。


④火薬類等譲受許可申請

銃を手に入れたので、弾が要ります。

そのための許可証の申請。

MAX800個で申請。


ここに至るまで、緊張を結構してました。

今から考えると過去稀に見るテンパリだったんでしょうね。。。

警察官の方がさりげなく


「さっき調べたんですけど、譲受の許可申請は2,400円の証紙がいるみたいですね」


そうですよね。

教習射撃の時も同じでしたよね。

いままで書類出すときは、証紙も添えてましたよね。

駐車場に車停めるまで覚えてたんですよね。

銃を2挺も持って歩いてたので、

テンパってそのまま窓口まで突入してしまいました(笑)


恥ずかしくて大汗かきながら猟銃2挺抱えて

証紙を買いに行きました(爆)


そして無事終了。

教習射撃の時は単体の紙に書いたのをもらいましたが、

所持許可証を得るとそこに記入欄があって書き込まれるんですね。

合理的ですね。でも手書きですが(笑)


これにて警察署でのやり取りは終了。

そして帰宅。

ガンロッカーに収納して、また出発。


⑤わな猟免許試験出願

昨年第1種銃猟狩猟免許は取得したわけですが、

わなもとっておきたいな、有害鳥獣駆除のために。。。とかねてから思っていました。

出願の際に面倒なのが、医師の診断書。

しかしこれが、所持許可証があれば免除される!

というわけで所持許可降りるまで待ってました。

このタイミングで猟友会にも入会しようと思ったのですが、

猟期前の10月からしか入会できないとのこと。

しかし猟友会窓口で出願したら、

証紙購入等お金渡すだけで代行してもらえます。

ありがたいシステムですね。


帰宅したら17時くらい。

1日仕事でしたが、あっという間でした。