最初で最後。
とても良質な時間を過ごさせて頂きました。
このライブに出かけることで、最近の渇いた日々を離れ、クリスマスのキラキラした雰囲気も味わえて、なんか購買意欲もふつふつ。
と言ってもグッズはTシャツとパンフの２つしか買ってないんだけど。
帰りしな、東京駅でちょうど替え時だったお箸とハンドクリーム買いました。お箸もとても気に入って、料理やその先の食事に意欲がわく。ハンドクリームもすごくいい。すぐ仕事できてちゃんと浸透してくれて、お値段も手を出しやすい。
東京すげー。笑
それはそれとして肝心のメインイベントのライブ。
記憶違いもあるかと思いますが、恥を忍んで感想を綴らせて頂きます。
間違い等につきましては、わたしの記憶倉庫のキャパに同情して頂ければ幸いです。
ネタバレます。
バンドの関ジャニ∞がどんどん成熟していく様を目の当たりにできた。
何度も共に演奏を重ねてくるとどんどんどんどん１つになって、そして大きくなっていくんだなぁ。パワーというか7人で鳴らしてるぜ！の説得力が凄かった。
アコースティックのコーナーと、エレクトリックのコーナーと、そんな両方見せてくれるなんて幸せ。
わたしたちの席は三塁側スタンド3列目という素敵な響きながら、センターステージの鉄の骨組みががっつり視界にかぶってしまって、ダンスや、バンド形態の時はすばるくん村上くん亮ちゃんが特によく見えなかった。
たしかに残念ではあったけどそれで気を削がれるってこともなかったです。なぜならとても良かったので。
アコースティックコーナーってさらっと言われてわたしすでに幸せでふやふやに。
イントロ始まってもなんの曲かわからなくて、するとふいに聴き覚えのあるあの曲のメロディーライン。『I to U』だった。
驚きの後数コンマで喜びが駆け上がって声になる。
村上くんも「凄い歓声だった」みたいなことを言っていた。
あの優しく切ないメロディーはアコースティックバージョンもとても素敵。コーラスも活きるなぁ。
良曲を良曲にアレンジしていて素晴らしかった。
後半のどこだっけ。まるちゃん、ちょっとあぶなかった気がしたけどこんなに甘かったっけ？て思うくらい甘い声がくすぐったい。
このコーナー、まるちゃんがセミアコっぽいの使ってるのを初めて目撃。
大倉くんはブラシ。イケメンがそんなことしたらただでさえ悪い腰が抜けそうだった。
続いてスカアレンジの『言ったじゃないか』「言ったじゃないスカ」って歌詞変えてて、そういうとこの仕事ぶりにぬかりなくて、音楽で笑いも取り込むなんてもう凄いよ！いよいよだな。もういよいよだよエイトさん。
あとペンラ持ってないから、手拍子でのれる曲嬉しい。
スカってわたしは金管楽器のイメージ強いので、横山くんのトランペット加入ってとても意味があるんだなぁと思った。
丸山くんのスラップにしても、個人が得た武器がどんどん音楽の幅を広げていって、なんてカッコいい人たち。
本人たちによる演奏が繰り広げられることで、一緒に音楽を共有してると感じられるのはやはりライブが1番。
アコースティックの時かエレクトリックの時かわかんなくなっちゃったけど、「チューニングしながら会話してる姿がかっこいい。」って亮ちゃんがメンバーを見て言ってたけど、それ心から共感です。凄い好きな光景です！
ここでのSNS意識系男子丸山くんがなんやかんやイジられるのかわいかった。
「4弦しかないんだから早くしろよ」とか自虐冗談言いながらもカッコよかった。
アコースティックではボンゴの丸い音がまた、すこぶる良い。
横山くんがトランペットをやるようになって、なぜだかわたしは改めてパーカッションにもよく耳を傾けるようになった。
当初東京に一泊し、翌日曜は帰る前に地元では上映していない映画を観に行くつもりだったのだけど、午後から仕事になってしまい、間に合わないので断念した。
ジャズトランペッターでありシンガーでもあるチェット・ベイカーの音楽と人生を描いた『ブルーに生まれついて』
チェット・ベイカー大好き。
ライブにて横山くんのトランペットを聴いたからか、行けないのに余計観に行きたくなっちゃったという。横山くんのせいだ。