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Hungry spider

ブログの題名は、たまたま聴いてた曲が槇原敬之さんの「Hungry spider」だったというだけで、特に腹が減ってるわけでも蜘蛛が好きなわけでもありません。

アユタヤ駅から遺跡群へは、両者を隔てている川を渡し船で渡った後、レンタサイクルショップでチャリをレンタルして、遺跡巡り開始。


今日も今までにも増して暑かった。



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アユタヤは川に囲まれた土地なので、遺跡に行くには川を渡る事が必要。




アユタヤに行く前は、アユタヤにはだだっ広い公園のようなものがあって、その中に色々な遺跡が残っているのかな、と想像していたのだけれど


実際は、人々が普通に暮らしている町があって、そのところどころに王宮跡や寺院などが点在していた。



だいたいの寺院は、アユタヤ朝がビルマに占領されたときに破壊しつくされていて、

さながら焼け跡のようだった。


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↑シースリーヨータイの墓。

スリーヨータイはアユタヤとビルマの争いの中で活躍した女将軍。映画のヒロインにもなったらしい。

中腹まで非常に急な階段があって、頑張って登ってみたが、頂上についた瞬間に目の前に蜂の巣があり、たくさん蜂がでてきたので慌てて退散。




一通り、遺跡を見終わると、次はアユタヤの日本人町跡へ向かった。当時山田長政が日本人町の棟梁から出世してかなり上位のポストにまでついたらしいが、それに関する記述は資料館にちょこっと描かれている程度で、特にオブジェクトなどがあるわけでもなかった。


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日本人町跡の中の日本庭園


どうでもいいが、ここのお土産屋さんの店主は山田さんというらしい。山田長政の末裔だったりするんだろうか。



アユタヤの遺跡や観光スポットは町中にちりばめられていて、1つずつ回っていくだけでも大変だ。


朝の10時から夕方の4時ぐらいまで色々まわったが、俺も友達もバテバテだった。


本当にこの暑さはどうにかならないものか。


このあまりにも強い日差しはもはや犯罪的だと思った。



一通り見物した後の感想としては、ちょっと微妙だった。


昔から文明を支えてきた水上交通や遺跡の数々が街全体として残っている点が、おそらく世界遺産として評価されるゆえんなのだろうとは思うけれど、



遺跡1つ1つを見ると、ビルマに破壊されすぎていて、当時の様子や文化を推測させるものがほとんどなかったようにも思える。

今朝は6時過ぎに起床。7時半にフアランポーン駅で友達と待ち合わせして一緒にアユタヤ遺跡を見に行った。


フアランポーン駅の構内で、アユタヤ行きの切符を買おうとしていたら、インフォメーションセンターに座ってたおっさんがいきなりやってきて、


「アユタヤ行きの電車+そこから遺跡に行くための渡し船+現地でチャーターするタクシー、全部合わせて320バーツだよ」


と言ってきた。


「いや、タクシーじゃなくてレンタサイクルでまわるからいい。そもそも電車代はガイドブックに30バーツって書いてあるから、そんな高いのは要らない」


と言うと、おっさん、


「君のガイドブックは古い。これが最新の料金表だよ。」と変な紙を見せてくる。紙には2009年度版、と書いてあり、確かにアユタヤ行きの電車は30バーツより全然高い。


しかし俺がおっさんに見せたガイドブックには2009/2010という文字が書いてあったので、おっさん一瞬黙る。


ドンマイおっさん。



それでもめげずにひたすら勧誘してくるので、完全にシカトモードで駅のチケットカウンターに行き、アユタヤ行き2枚くれ、と言うと、片道20バーツだった。


そしていつの間にかさっきのおっさんはいなくなっていた。


全く、インフォメーションセンターすら信用ならん。



友達のガイドブックを後でよく読んでみると、「フアランポーン駅で割高なサービスをすすめてくる詐欺師に注意」との但し書きが(笑)


「あぶねー」と友達と二人で笑ってしまった。



アユタヤへは、フアランポーン駅から電車で2時間程度。10時過ぎには着いた。

ワット・アルンは、アユタヤ時代にあった小さな寺を、タークシン大王がでっかくして仮設の王宮としたものらしい。


中央の大仏塔と、その周りの4つの小塔からなる。

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大仏塔と小塔の1つ


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大仏塔を支える小さな神々も大変そうだ。

写真ではよくわからないけど、実は一人一人表情が違います。



大仏塔には途中まで登る階段があって、そこからの眺めは結構気持ちいい。


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大仏塔から眺めるチャオプラヤー川。

シンガポールで見たシンガポール川やカンボジアで見たシェムリアップ川もそうだったが、

やはり文明の進歩の中心となってきた川には趣が感じられる。



周りの4つの小塔には、ブッダの誕生のシーン、悟りを開いたシーン、説法のシーン、仏滅のシーンの仏像がそれぞれおさめられている。Hungry spider-6

ブッダ誕生



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悟りを開いたブッダ



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ブッダの説法



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仏滅




続いて再びチャオプラヤー川を渡り、訪れたワット・ポーでは、横になっている「リクライニング・ブッダ」以外は、特に見る者を見つけられないまま終わってしまった。


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リクライニング・ブッダ。

でかすぎる。どう撮ろうと必ずフレームアウトしてしまう。



夜、ゲストハウスで日課となった日記をつけていると、高校時代の友達から電話が。


彼も1週間遅れではあるが、タイに旅行にいく予定をたてていたので、現地で落ち合おうという約束をしていたのだった。



そこで、サヤームセンターで待ち合わせして、一緒に飯を食った。



ついでに、急きょ、明日のアユタヤ観光は彼と二人で行く事になった。