こんばんは。
今日は娘が早く寝ついてくれたので、
来年からの勉強計画の参考にTACの受講プランを見てみました。
やっぱり高い、、
年明け開講の簿記上級は、一番安いプランでも10万。
税法は一科目20万くらいのイメージかな。
独学で受験した後だとなおさら高く感じますね。
今後のことは年内に考えるとして、
今日は僕の一年目の学習にかかった費用と使った教材を一旦まとめてみようと思います。
独学で簿財を勉強しようと決めたとき、
参考となるブログを探すのに若干苦労したので、同じ挑戦をする方の指針になれば幸いです。
<簿記>
・過去問 \3,000
税理士 4 簿記論 過去問題集 2018年度 (税理士受験シリーズ)
なんてことはない、ただの過去問5年分。
1.分からなくてもとりあえず解く。たぶん最初は50点中3点とかザラ。
2.ミスったところの解法チェック。必要であればテキストとか読む。
3.何回か解き直す。
4.何回かやってもミスる箇所、難しいと感じる箇所は、『間違いノート』に集約。通勤中とか隙間時間に確認する。
5.理解ができるようになってきたら、下書きを工夫してスピードアップを図る。
6.総合問題(大体所要時間は60分)は、40分あれば合格ラインの点数が取れるまで反復。
・予想問題集 \2,200
【税理士試験】簿記論直前予想問題集〈平成29年度本試験を完全攻略〉 (会計人コースBOOKS)
過去問と同じ使い方。
・模試二回(大原・TAC) \6,100
計算については、そんなに教材の違いは出ない(と思っている)ので、
総受験生の中で自分はどのレベルなのか、を直視するいい機会。
反復の仕方は過去問と同じ。
<財表>
簿記とほぼ一緒ですが。
・過去問 \3,000
税理士 10 財務諸表論 過去問題集 2018年度 (税理士受験シリーズ)
計算は、簿記と一緒。
理論は、問題をコピーしてノートに貼り、
その下に解答をすべて手書きしました。
余裕があれば家で音読し、移動中はそのノートを黙読していました。
・予想問題集
【税理士試験】財務諸表論直前予想問題集〈平成29年度本試験を完全攻略〉 (会計人コースBOOKS)
過去問と同じ使い方。
・模試二回(大原・TAC) \6,100
過去問と同じ使い方。
計算は、自分の立ち位置が露骨に出ます。
理論は、教材が違うので差が出て当たり前と思っていました。
事実、理論はD判定(最低評価)しかとったことないです、、
・大原 要点チェックノート理論編 \10,000
これは大原の受講生に渡される教材で市販されていないので、ヤフオクで買いました。
『理論に関してはこれで十分!』みたいなコメントもあったりしたやつです。
確かに、基準を暗記する系の問題や典型的な論点はこれ一冊でカバーできると思います。
ただ、覚えたところでそれが出題されるかどうかは別問題なわけで、
今年の試験に関してはこれ一冊を完璧に暗記していても合格できたかどうかは疑問です。
<共通>
・会計人コース 3冊くらい \1,600×3
はい、きました、独学者のバイブルです。
試験の傾向とか試験員情報とかに関して極端に情報量不足の独学者にとっては、
唯一の税理士受験界との接点みたいなもんです。
意外とといっては失礼だけど、予想が当たる。
ピックアップされている論点は押さえておいて間違いない。
・文房具 諸々込みで\1,000
税理士試験は黒か青のボールペンしか使えません。
僕はいろいろ試行錯誤した結果、signoの0.38の青が至高という結論に達しました。
かすれない、なんとなく字がきれいに見える、ほどよい細さ、三拍子そろっています。
・その他 ¥5,000
模試のときの食費、模試・本試験の交通費等々
合計:41,200円(税抜)
やす!!!!!!!!!!
これで一応財表取れて簿記Aなら、だいぶコスパいいんじゃないでしょうか?w
5年以上前に会計士受験をしていた貯金は多少あったかもしれないですね。
ほぼすべての論点は解説読んだら思い出すので、
テキストとか特に要らなかったですし。
ちなみに、これだけ教材が少なくても、
全てを完璧に勉強できたとはとても言えないです。
この何倍も教材を渡される予備校のプランって、皆さん消化できてるんですかね。。。
やはり予備校を使うのは、初学の税法科目だけでよさそう。
簿記は特商とキャッシュフローができず撃沈したので、
問題範囲の網羅性を高めるのと、演習量を増やしてスピードを上げることを重点項目にしよう。
よし、ある程度指針は決まったかな。
とりあえず家から一番近いTACか大原に相談しに行ってみます!