天気晴朗なれども波高し~税理士受験記~

天気晴朗なれども波高し~税理士受験記~

3年で官報合格を目指すアラサーの備忘録

Amebaでブログを始めよう!

こんばんは。ご無沙汰してます。

 

10月に爆誕した娘の子育ての大変さが、

想定の2倍は軽く超えていてなかなか勉強できずにいます。どうも僕です。

 

平成30年の税理士試験は、

簿記論(リベンジ)、法人税法(全くの初学)でいくことに決めました。

どちらも独学で。

ネットをのぞくと『税法科目は予備校に通わなきゃ受からない』という意見が多数だったのでTACのガイダンスを受けたのですが、

とてもじゃないけど、働きながら育児しながらこなせる量じゃなさそうだったので断念しましたw

 

最近は娘の生活リズムができあがってきて、

メルカリやヤフオクや書店で教材を物色しています。

あと法人税法の入門書を何冊か読みました。

そもそも自分は何を勉強すんねや、というところが意外と大事だったりしますからね。

 

で、先週末かな、ついに過去問を買いました。

孫子は兵法の中でこう言っています。

『敵を知り、己を知れば百戦危うからず』

まあ己を知ると言ってもゼロやし?

敵知れば負けへんやん、と。

 

入門書で敵(法人税法)の超基礎的な部分は理解したので、

眺めつつ、回答丸写ししてみたんですが、

感想は『なんてコスパの悪そうな試験なんや、、』ということですね。

これは確かに初学者泣かせだわ。

 

2年前の益金・損金の意義なんか完全なる暗記問題だし、

範囲の広さ(≒必要暗記量)のわりに問うてる領域狭いし。

いや、言うても数年分の理論の問題見ただけですけどね。

 

計算はだいたい課税所得を求めさせる(別表四?)か、

課税所得から税額を求めさせる(別表一?だっけ?)が多いのかな。

こういう実務寄りの計算が問題になってるのはいいですよね。

 

理論丸暗記の引き出しは多いに越したことはないんだろうけど、

理論問題で聞いてくる論点があそこまで少ないとなると、正攻法ではきついな、と。

財表と同じで、ある程度計算で点数を安定させて、

理論は暗記ありきではなく、浅く・広く・なんとなーく理解して白紙回避がよさそう。

 

過去問の他の教材は、

・TAC 理論ドクター

・大原 基礎完成問題集・応用完成問題集・理論問題集(めっちゃタバコ臭い。メルカリこういうところ×)

・中央経済社 法人税法の要点整理

税理士試験 法人税法の要点整理 平成30年 受験用

要点整理は、範囲をカバーできるテキストとして。

あとTACの理論マスターってやつがドクターより先にやるべきらしい。

むしろマスターを完璧にした方がいいんちゃうか、と現状は思っています。

 

いずれにせよ、もう残されている時間は少ないので、

過去問分析からの計算固めを優先して進めます。

 

ちなみに、簿記は過去問以外のアウトプットとして問題集を買いました。

税理士試験 法人税法の要点整理 平成30年 受験用

これと過去問と、5月くらいに出てくる各校の予想問題模試があれば十分かな。

そんな感じ!