一緒にやろうか」と手をかける
「頑張ってるね」と声をかける
「応援してるよ」と目をかける
「いつも味方よ」と
手をかけず、心をかける
産まれたばかりの赤ちゃんには常に寄り添い、
「一緒にやろうね」と手をかけなくてはいけません。
自分でやろうとしている子どもには寄り添い
「頑張ってるね」と成長しようとしている姿を受け入れ、
励ましの声をかけます。
自分で困難を乗り越えようとしている子には
、話を聞き、肯定し、
「応援してるね」と見守ります。
そして、自分の人生を歩きだそうとしている子どもには、
子ども自身の決断と行動を信じ、
「あなたの味方だよ。」と手をかけず、
心をかけます。
子どもの成長において、
もっとも大切なのが自己肯定感。
自分には生きる価値がある、
存在するだけで意味がある。
本気になれば何でもできるといった
自分の存在自体を肯定する力です。
たとえ能力が発揮できなくても、
つまずいても、壁にぶつかっても、
自己肯定感させあれば、
自分を見つめ直し、
壁を乗り越えられるものです。
その自己肯定感を支えるのが母親の愛情と言われています。
助けなくてもかまいません。
いい言葉が浮かばなくてもかまいません。
「いつもあなたの味方よ。」と声をかけてあげてください。
たくましく、しなやかな子に育つでしょう。