電磁波の正体を暴く
船 瀬 俊 介
今や日本は、いたるところで電波天国である。
街中でスマホやPCを開けば、
ただ一方で、電磁波の人体への影響もかねてより騒がれてきた。
一部のウワサでは、
女の子しか生まれないとか、
おそらく歴史上、ここまで電磁波に囲まれた時代もないと思う。
過去の研究データから導かれた人体への影響をたどっていくと今、
いかに“ヤバイ”かが分かってくる。
2008年5月末、
「携帯使用と脳腫瘍の関連を示す研究と、
と報じました。
「問題はこうした調査の内容が十分といえるのか、
と指摘し、聴神経腫患者のMRI画像を示しましたが、
携帯を押しあてているところだけに衝撃的でした。
その後、電磁波の人への有害性について、2011年WHO(
発表しました。
ことが分かりました。この調査は、
をかけて行われました。
この報告では、
ついては、はっきりとは解明されていません。
しかしながら電磁波がどのような健康影響を与えるかについては世
<赤ちゃん・胎児・子供への電磁波の影響>
・小児白血病は、4.67倍増える。
(子供の寝室の磁場が4mG以上:1mG未満との比較)
・脳腫瘍は、10.6倍増える。
(子供の寝室の磁場が4mG以上:0.5mG未満との比較 H11~H13年度報告書 文部科学省)
・強い電磁波を浴びている子供は、
(子供の寝室の磁場が3mG以上:1mG以下との比較)
・強い電磁波被ばくを受けた親から生まれた子供は、ダウン症・
・母親が妊娠中に携帯電話を使うと、生まれた子供が将来、
・乳児突然死(SIDS)は、
・VDTオペレーター女性には、流産や異常出産が多い。
(VDTとは、Visual Display Terminalsの略でありパソコンの画面等の画像表示端末を
・妊娠中の電磁場被ばく量が高いと、生まれた子供が将来、
・親の電磁波被ばくで女児が多く生まれる。
(女児が増えるのは“種の保存”
でも多く残そうという本能が働いているからだと考えられている。
赤ちゃんや子供は、大人よりも頭蓋骨や皮膚が薄いため、
被害を受けやすくなるのだ。
②へつづく
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