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偉人たちの教え「何でもいいから≪仕事、家事、育児≫以外の、自分のための趣味を見つけなさい」を胸に、とりあえず何かしら始めてみようとしてる、ケメコのブログ。
テーマとか決まってませんねん。

メリークリスマスクリスマスツリー

皆様、素敵なクリスマスを過ごされてますか?


サンタも来ない、オットも仕事、ミスターJ(息子)も野球。(←もう濁すの面倒くさくなってきた。)
私もミスターJの野球で、疲労がピーク。
鶏肉も買ってたけど、私もミスターJも何だか胃が疲れてたので、クリスマスイブディナーは、水炊きだった。


クリスマス感ZERO~



年内の野球もクリスマスイブで練習終了~。
いや~、ホンマに土日祝日、ほぼ休みなく頑張った~‼️野球三昧の一年。




12月に入ってすぐ、ある大会の決勝戦があった。


このチームが、決勝まで進めたのは初めて。
そして、いつもと違う立派な球場。
いつもはどこかの学校のグラウンドだったり、野球が出来る公園だったり、審判の後ろすぐにネットが張ってある。


しかし、決勝の場は、ちゃんとした球場で、ベンチも、スタンドもある。

審判の後ろも果てしなく広い。


大事な試合。初めての決勝。勝てば優勝。
ミスターJは、スタメンマスクを被らせてもらった。

ミスターJが逸らせば終わりだ。


相手はほぼ全大会優勝の絶対王者。

決勝進出も毎回、大きな球場も経験済み。



ピッチャーにも大きなプレッシャーがかかる。

後からピッチャーの子に聞いてみた。いつもと違うことはあったか?と。


「審判の後ろが広くて、いつもよりJが小さく見えた・・・」



違う感覚、プレッシャー、緊張、沢山の思いを背負いすぎたピッチャーは、いつになく乱れた。


逸らせば確実に相手に点を与える。



必死でとめるミスターJ。

身体全部で、必死でピッチャーのボールを受け続ける。


絶対に後ろにだけは逸らさない!


止め続け、ピッチャーを励まし続け、声を出し続ける姿に、胸が熱くなった。





結果は惨敗だった。



 それでも、準優勝だ。

 
誰も嬉しそうな顔してなかったけど、でも、マトモに試合に出たことない子達で作ったチームが、決勝まで来た。
準優勝までした❗

胸を張って欲しい。


そして、またこの舞台に連れてきてね~❗



試合後、ピッチャーのお母さんがミスターJに声をかけてくれた。


「Jくん、ありがとう。たくさんとめてくれてありがとう~❗」



良かったね、J。

でも、逸らした球もあったね。


もっと、もっと、もっと、練習して、ずっとスタメンマスクを被らせてもらえるように、どのピッチャーの球も完璧に捕るように、頑張ろうね~❗




身体中に出来た痣は、誇れる勲章🎖️だと、母ちゃんは思うよ‼️