![クリスマスツリー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/278.png)
皆様、素敵なクリスマスを過ごされてますか?
サンタも来ない、オットも仕事、ミスターJ(息子)も野球。(←もう濁すの面倒くさくなってきた。)
私もミスターJの野球で、疲労がピーク。
鶏肉も買ってたけど、私もミスターJも何だか胃が疲れてたので、クリスマスイブディナーは、水炊きだった。
クリスマス感ZERO~
年内の野球もクリスマスイブで練習終了~。
いや~、ホンマに土日祝日、ほぼ休みなく頑張った~‼️野球三昧の一年。
12月に入ってすぐ、ある大会の決勝戦があった。
このチームが、決勝まで進めたのは初めて。
そして、いつもと違う立派な球場。
いつもはどこかの学校のグラウンドだったり、野球が出来る公園だったり、審判の後ろすぐにネットが張ってある。
しかし、決勝の場は、ちゃんとした球場で、ベンチも、スタンドもある。
審判の後ろも果てしなく広い。
大事な試合。初めての決勝。勝てば優勝。
ミスターJは、スタメンマスクを被らせてもらった。
ミスターJが逸らせば終わりだ。
相手はほぼ全大会優勝の絶対王者。
決勝進出も毎回、大きな球場も経験済み。
ピッチャーにも大きなプレッシャーがかかる。
後からピッチャーの子に聞いてみた。いつもと違うことはあったか?と。
「審判の後ろが広くて、いつもよりJが小さく見えた・・・」
違う感覚、プレッシャー、緊張、沢山の思いを背負いすぎたピッチャーは、いつになく乱れた。
逸らせば確実に相手に点を与える。
必死でとめるミスターJ。
身体全部で、必死でピッチャーのボールを受け続ける。
絶対に後ろにだけは逸らさない!
止め続け、ピッチャーを励まし続け、声を出し続ける姿に、胸が熱くなった。
結果は惨敗だった。
それでも、準優勝だ。
誰も嬉しそうな顔してなかったけど、でも、マトモに試合に出たことない子達で作ったチームが、決勝まで来た。
準優勝までした❗
胸を張って欲しい。
そして、またこの舞台に連れてきてね~❗
試合後、ピッチャーのお母さんがミスターJに声をかけてくれた。
「Jくん、ありがとう。たくさんとめてくれてありがとう~❗」
良かったね、J。
でも、逸らした球もあったね。
もっと、もっと、もっと、練習して、ずっとスタメンマスクを被らせてもらえるように、どのピッチャーの球も完璧に捕るように、頑張ろうね~❗
身体中に出来た痣は、誇れる勲章🎖️だと、母ちゃんは思うよ‼️