独自仕様はソニー時代からの名残なのか。 | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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さて、昨日はVAIO(株)製ノートパソコンの液晶を交換させていただきました。

 

『VAIO』はSONY(現:ソニーグループ)が立ち上げたパーソナルコンピュータのブランドではありますが、

現在は、SONY(ソニー)の手を離れ、VAIO(株)が展開しています。

とはいうものの、販売はソニーマーケティングが請け負ってます。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/VAIO_(%E4%BC%81%E6%A5%AD)

 

ちなみに、現在は家電量販店の(株)ノジマの子会社みたいですね。

 

ま、液晶が割れたかがキズが入ったかで見にくくなったので、交換をするわけですが、

これがまた難儀を極めましてね。

 

 

本体部と液晶部を分離するのですが、キーボード側から外していくという予想しなかったところ。

左手前が液晶部で、その右はキーボード部、奥が本体部です。

 

 

で、この液晶部ですが、ベゼルがネジで留まってるので、それを外して、

ペリペリとベゼルを外せば良いのかというと、そういうわけじゃあなくて。

 

 

ちょっと分かりにくいですが、両サイドのベゼルが外れないんですよ。

その代わり、上下のカバーが外れる様になっていて。

 

じゃあ、どうやって液晶パネルを外すのかっていうと、

 

 

上の方へスライドさせるようになってるんですな。

両サイドのベゼルに溝があって。

でも、最初外すときにもう割れているから、割れるの上等!で無理繰り外しましたが、

その逆はなかなかに難儀をしまして。

 

どうしてこんなメンテナンス製の悪い設計にしたんだ!と

ややイライラしておりました。

 

こういう独自デザイン・独自仕様というのはソニー時代からのモノでしょうなぁ。

デザインだけはいっちょ前で、それ以外はクソってのが、定評だったような・・・。

 

そういう意味では、Macになりきれなかったのかも知れませんね。