先日、とある『2025年問題』を取り上げました。
そしたら、さっそく(偶然?)にも、
我が家の『2025年問題』を解決して欲しいと、ご依頼をいただきました。
90年代頃まで、家庭用ビデオカメラの主流だったminiDVテープ。
今じゃ社会人となった子どもたちの記録が主に収録されているそうです。
どうにかせにゃならんと、知り合いダビングをお願いしようとしたら、
1本3000円と言われたようで、そこからずーっと、そのままにしていたそうです。
私のところでは、まだ現役で動くminiDV方式のビデオカメラがありますから、
それを、レコーダーに接続して、ダビングすることができます。
思えらく残念なのが、私のレコーダーに”i.Link”が搭載されていないこと。
”i.Link”で接続すれば、ビデオカメラとシンクロしてダビングをしてくれるのですが、
コンポジット端子(黄色・白・赤)で接続してまずは、HDDへダビングします。
ここでのポイントは、テープからダビングするとき、
必ず映像が記録されている時間と同じ時間がかかることです。
先ほどの知り合いの方も、それを見越して、1本3000円と言ったのかもしれません。
私の場合、これが本業ではないので、パソコン修理のついでにやってます。
ちょっと長い期間(1ヶ月程度)はいただきますけどね。
HDDにダビングが完了したら、そこからDVDへ書き出します。
動画ファイル(.MP4)にして欲しい場合は、
別途ご相談になりますが、やれないことはないです。
それでもいいから、やって欲しい!という方は是非ご相談ください。
β(テープ)以外は、ダビング請け負います。
にしても、このレコーダーにしろ、プラズマディスプレイにしろ、
10年(それ以上)選手ですが、まだまだ元気で活躍してくれるので、
本当にありがたいです。
過去、家電量販店で販売していた自分にとっては、
いつまでも愛用したいと思います。