昨日は朝に、紐緒結奈さんの誕生日を祝う意味で、ケーキを1ホールいただいたあと、
夜は、北海道から取り寄せた日本酒で一杯やってました。
さて、先日ご紹介したこんな週末の様子。
SSD換装が4台と、新規PCのセットアップが1台。
その1つをご紹介。
富士通製のデスクトップパソコン。
主に法人向けのモデルですが、年代を重ねても基本的な構造は変わりません。
逆に、ドライバーがなくても分解できるようになっているので、
メンテナンス製はメッチャ向上しています。
これをノートパソコンも見習って欲しいのですが。
SSD換装する理由は、パソコンが遅くなってしまったというわけで。
そのHDDも、私の中で耐久性はあるけど、メッチャ遅いと定評のある東芝製でした。
しかも、デスクトップパソコンであるにも関わらずノートパソコン用2.5インチ。
まあ、2.5インチモデルだったら、ノートパソコンでも流用できるので、
一括発注で安くできるから、こちらを採用したのかもしれませんね。
SSDにしたことで、スピードはメチャメチャ向上しました。
起動完了するのに5分ぐらいかかっていたのがおよそ1/10になりましたからね。
タスクマネージャを確認すると、メモリが24GB搭載とありました。
お客様にお伺いすると、「パソコンが遅いので、メモリを増やしてみた」とのこと。
こういう話ってよく伺うんですよ。
パソコンが遅い理由として、
よくお客様がおっしゃる原因が以下のようなものなんですがね。
「余計なモノが入っている」→入ってない
「容量がたらない」→ぜんぜん足りている
「メモリが少ない」→そもそもそんなにメモリを使っていない
ウン十年前のハナシをそのままどっかで聞きかじったようなアレなんですが、
とどのつまり、原因はHDDなんですよね。
ちなみに、メモリ=ストレージと勘違いされている方もたくさんいらっしゃいます。
そもそもメモリというのは、
『作業台の広さ』とみていただければ良いと思います。
メモリが少ない(=作業台がせまい)と、アプリを起動する度にデータや道具を出し入れしなければならないので遅い。
メモリが大きい(=作業台がひろい)と、データや道具を出しっぱなしにしても余裕はあるので、
色々な作業を同時に行うことができるでしょう。
でも、そのデータの出し入れの速度が遅かったら意味がありません。
それがHDDの速度ということになります。
SSDに換装するというのは、そのデータを出し入れする速度を速くすることになるので、
動きが速くなるわけです。
もっとも、その作業台の広さにしても、
インターネットやWord、Excelを使うとか、JW-CADを使う程度であれば、そんなに要らないんですよね。
イラストレーターや写真を現像するみたいな創作活動、ゲームをやるのであれば必要ではありますが。
なので、パソコンが遅い遅いとお悩みのかたは、
まずはストレージがHDDなのか、SSDなのかを確認してみましょう。