今朝は豊橋市倫理法人会の経営者モーニングセミナー。
モーニングセミナーにおける私の役割はというと、
講話者の資料の準備や、プロジェクターの準備、
あと講話のビデオ撮影などまあまああったりするんです。
あとは、音響の調整があります。
モーニングセミナー冒頭の倫理法人会の歌斉唱はよいとして
その後の会長あいさつとか、マイクの音量が小さいなぁと感じることがあり、
すると、すぐさまPA台にやってきて調整を行います。
これも長いことやってるんですが、どーしても腑に落ちないことがあるのです。
それが、アンプ部。
なぜか、アキュフェーズ製のプレイメインアンプ『E-560』を使っていることです。
アキュフェーズといえは、ピュアオーディオの名門です。
このプリメインアンプも、当時の定価で60万円以上します。
PAで使うなんてことは考えられないのですが、この施設では使っています。
また、それとは別にYAMAHAのパワーアンプも使われているます。
ここの音量は、ミキサーを通じで調整しますが、
全体的な音量は、このアンプのボリュームを上げることで、調整することが可能です。
しかし、どうしてこんなシステムを構築したのか。
よっぽど、音響担当のセンスがないのか、
業者の言いなりになってしまったのかどちらかじゃないかと。
そして、もうひとつ不思議なのがワイヤレスマイク。
パナソニック製のポーダブルPA(ラジオ体操とかでよく見るもの)から
ラインアウトさせてミキサーに接続しています。
まあ、確かにワイヤレスマイクを2本使うことはできますけど・・・。
普通だったら、ラックに収まるような受信機を使いますわなぁ。
そういうわけか、このPA周辺はケーブルでごちゃごちゃしてます。
まあ、使える(使わせていただいている)ので、文句は言えないんですが、
かつてそういうところで働いていたけんけんから言わせてもらうと、
なんかもったいない気がしますね。