CDはなくならない? | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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毎週水曜日の夜は、豊橋男声合唱団『ふんけんクラブ』の練習日です。

10月の単独コンサートに向けて、新曲(しかも2曲!)に取り組みました。

ぶっちゃけ、間に合うのだろうかと不安で仕方ありません。

とにかく、練習、練習&練習あるのみでしょう。

 

 

さて、またやっちまいました。

今度は新品です。

Twitterで流れてきて、思いのほかお値打ちだったので、ついポチッと・・・。

 

 

ひとつは、ナムコの『GAMEU MUSIC VOL.2』。

妖怪道中記のジャケットに飛びついてしまいました。

個人的にはかなりやりこんだゲームです。

というか、かつて豊橋市仲ノ町にあった”レマン”(現パフォーマンスリハセンター)というおもちゃ屋さんの

屋外に設置してあった筐体で見かけたのが最初ですね。

あれがメッチャ印象に残っていて、ファミコン版、PCエンジン版とやりこみました。

なので、そのBGMはとてもなじみ深いです。

 

 

そして、もうひとつはコナミのシューティングゲームのBGMを集めた10枚組のCDです。

これで、1万円チョイなので、かなりお買い得かなと。

まあ、今のコナミでは考えられないようなシューティングゲームをリリースしてきましたよ。

ただ、BGMが良いんだナ、これが。

それが、今のBEMANIシリーズにつながっているのかもしれないけれど。

ただ、このパッケージを見るに私が特になじみ深いというと、

やはり、グラディウス、沙羅漫蛇でしょうな。

今、せっせこリッピングしています。

 

CDが誕生して、もう40年経ってますが、基本的な音楽配信はこの規格に則ってますね。

「16bit/44.1MHz」の黄金比。

加えて、74分という収録時間は、”CD”をこれだけ普及させた立役者ではないでしょうか。

思うに、『この限られた中で、如何に良い音を収録するか』というのが、

クリエイターに課せられた使命であって、結果的に名盤を数々生んだのではないかと思います。

 

これは、テレビゲームにも言えることで、

ROMカセットでリリースされてきたファミコンは、その容量の少なさで

如何にオモシロイゲームが作れるか?というのが勝負だったように思えます。

しかし、CD-ROM、DVD-ROM、BD-ROMと進化するに従って、

データ容量が天井知らずになり、ゲームの中身、遊び方よりも、

『如何に美しいCGを演出するか』になってしまっているのではないかと思います。

それは、もはやゲームではなくて、紙芝居ですよ。

だったら、映画で良いじゃないかとも思ってしまいます。

 

その昔、任天堂の山内溥さんもおっしゃってましたね。

 

 

岩田さんもそうですね。

 

 

私が最新のゲームをやらなくなったのもここにありましょう。

 

ただ、オーディオ業界というのはオモシロイモノで、

CDよりも、高音質であるDVD-AUDIO、Super Audio CD(SACD)が提案されてきましたが、

普及には至っていません。

むしろ、CD規格で如何に良い音質にするかという意味で、ハイ・クオリティCDとかが提案されています。

世界のオーディオメーカーも、だからこそ(?)今でもCDプレイヤーをリリースしているのであって、

中には、現役でアホじゃないか?という価格のものも販売されています。

それだけ、『16bit/44.1KHz』に魅力があるんでしょうなぁ。

 

さて、ゲームのサントラCDというのもちょこちょこ価格が高騰しております。

新品かつ定価で買えるなら買っときましょうというのがアレですな。

だって、ゴエモンのCDが中古で10万ぐらいするんですから。