本を忘れず、末を乱さず。 | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

常に全力でバカをやり社会にとって唯一無二の存在になる。

昨日、三河一宮のお客様のところへ訪れた際、

大己貴命(大国主命)を奉る砥鹿神社へお詣りに行きました。

 

ああいう大きな神社では、おみくじをひくというのが恒例なのですが、

一般的な神社のおみくじというと、

どこにでもあるようなおみくじにその神社の名を入れたものだったりします。

砥鹿神社には、それももちろんあるのですが、

オリジナルのおみくじもあるということを見つけましたので、引いてみることに。

 

 

なんと、大吉!

こりゃあ、なんとも縁起が良いわい!なんて、浮かれてましたらね・・・。

 

 

 

 

 

 

本日、印鑑を落とし(紛失し)ました(´;ω;`)

しかも、実印と銀行印。

そもそも実印を持ち歩いていることがアレなんですが、

昨年だったか、商工信用組合さんで融資の申し込みをした際に、

まーまー実印を使ったんですよ。それで、持ち歩くようになっちゃったんだな。

んで、銀行印は、領収書に割り印を押すときに活用してましたので、これも。

加えて、社印(シャチハタ)も。

これらは、黄色い宝くじサイズのポーチに入れておりまして、

それと、直近の領収書とともに無くしてしまったというわけです。

 

んで、どこで無くしたかは実は察しが付くのです。

というのも、今朝、お客様先で領収書を切る際に、

横着して、クルマのトランクの上で切ったんですね。

それで、そのときにちゃんとしまっておけば良かったものの、

「しまうこと」を忘れないだろうと、それらをそのままにしてしまいました。

一旦、その場を離れ、お客様に領収書を渡した後、

ものの見事にそのことを忘れて、クルマに乗り込み出発してしまったんですねぇ。

 

それにすぐ気がつけば良かったのですが、気がついたのは夕方です。

別のお客様のところへ、パソコンを返却、

領収書を切ろうとしたら、それがない。

そのときになって、あっ!と気がついたのです。

完全に遅きに失しました。

すぐに、今朝のお客様先に電話しましたが、どうも見当たらないと。

私もその後の予定をキャンセルして、現場に急行しましたが、

お客様のいうとおり、やはり見つかりませんでした。

ちうか、落としたであろう現場は、お客様の会社の駐車場ですから、

見つかったら連絡をいただけると思うんですよ。

また、基本的に他のお客様も頻繁に出入りしますから、

気がつかないわけがない。

ということは、実はそれらは、しばらくトランクにしがみついていて

どこか一般の道路で落下してしまった・・・。

ま、そうなるとどうしようもありませんな(´;ω;`)

とりあえず、警察には届けるとしましょう。

過去に3回財布を落として、3回見つかったこともありますから、

ひょっとしたら・・・ということもあります。

 

無くしたことに気がついて、現場に急行しているあいだ、

やはり、今朝のことが反芻されるわけですよ。

「なぜ」とか、「どうして」とか、「余計なことをしたもんだ」とか。

とどのつまり、「後始末」をちゃんとしなかったからなんだと思います。

 

 

せっかく良い仕事をしたのに、これでは全て台無しです。

自分も、またお客様にも気持ちの良いことではありませんよね。

 

ただ、現場へ帰ってきたときにお客様と少し話しました。

そのときには、だいぶ事の事態を受け止めることができまして。

 

「やっぱりないよねー、しゃーない、しゃーない。」

とお互い笑い飛ばしました。

 

んでね、ひとつ思ったんですよ。

 

別に命を落としたわけじゃない。

財布を落としたわけじゃない。

誰かを傷つけたわけじゃない。

 

それで良かったじゃないか。

 

あとね、私が印鑑を落としたことで、誰かが幸せになったと思えば、

それはそれで、印鑑を落として良かったなと。

 

そう思うと、少しばかり気持ちが楽になりました。