本意日ご紹介するのは、こちらの液晶一体型デスクトップパソコンです。
時々、変態的なパソコンを発売することで(個人的に)定評のある『富士通』製。
このパソコンも、ご多分に漏れず変わった仕様をしています。
本体部分は右下の薄っぺらいところです。
ノートパソコン並みのマザーボードに、でっかい液晶を取り付けたみたいな感じですね。
んで、尺取り虫みたいにヒンジがあるのですが、これをスライドさせると・・・。
こうやって液晶を寝かせることができます。
当然のことながら、タッチパネルになってますので、このまま操作することも可能。
また、タッチペンも付属していますから、”液タブ”みたいに使うこともできるのかなと。
画面も大きいですから、やりやすかったり。
んで、どうしてこれをお預かりしたかというと、
OSがWindows8.1なんですよ。
Windows8(8.1)が登場した手の頃は、こういうタッチパネルを売りにしていましたね。
このパソコンも、その黎明期に発売されたものです。
案の定、この使いにくいGUIとそこそもタッチパネルって要らないんじゃね?ってことで、
とっとと、Windows10に取って代わられましたが。
また、ストレージもHDDで、メモリも4GBしかないことから、
激重で、使うにも難儀しているとのこと。
というわけで、SSDに交換して、メモリも増やすことにしました。
初めて見たときは、どーやって分解するんだ?と思いましたが、
なんてことはない、液晶を下にしてひっくり返して、
ネジを外せばそれでお終いw
まーやっぱりノートパソコン並の構造でした。メモリも、それ用ですからね。
こういうパソコンは、拡張しないって振り切ってますので、
画面が大きいし、省スペースだし、だからといってゲームには向いてませんね。
購入するときは、良ーく検討しましょう。