Core i5 でも、HDDじゃあ意味がない。 | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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本日ご紹介するパソコンはこちら。

DELL製のデスクトップパソコンですが、CPUは第8世代のCore i5を搭載しています。

現在、Intel製のCPUは、第12世代が最新ですが、

第8世代はWindows11のアップグレードにも対応しているCPUで、

まだまだ十二分に戦えるモデルです。

 

ただ、お客様からは『動きが遅い』と困ってらっしゃって、

「買ってそんなに間もないのに・・・」とのこと。

 

 

まあ、その理由も分からんではない。

ストレージがHDDだからね(;^ω^)しかも、東芝製。

東芝のHDDは、そこそこ耐久性はあると思うんですけど、

いかんせん読み書きが遅いという定評が(ワタシの中で)あるんですよね。

 

というわけで、これをSSDに交換していくのですけど、

だったら、最初からSSDにしておけばいいじゃん!と思ったりすることも。

 

一般的に、パソコンの早い遅いってのは、CPUやメモリばかり目がいってしまいがち(たぶん)。

一昔前は、「パソコンが遅い=メモリが少ない」ってのが一般常識的なアレでした。

あと、データをたくさん使いすぎているとか(これはほとんどパソコンの早さ影響しない)。

それも過去の話。もう、とにかくストレージがHDDかSSDか。

 

なので、新しくパソコンを購入するのであれば、

ストレージがSSDであるものを選ぶことが肝要です。

パソコンメーカーも、SSDが標準になりつつありますが、

安いモデルはHDDだったりしますので、しっかり仕様を確認しましょう。

 

ぶっちゃけ、CPUがCore i7、メモリ16GBでも、

ストレージがHDDだったら、まーったく意味がありませんから。