昨日は午後から羽目を外しましてね、気がついたら朝でした。
といっても、どっかへ出かけるわけでもなく、ただただ事務所で日本酒をかっくらってまして。
というか、明日は休みだぞー!と宣言しようものなら電話がかかってくるわけでしてね。
どないなっとんねんと思います(笑)
さて、本日は少し小ネタを。
初めてWindows11がプリインストールされたパソコンをセットアップしました。
Windows11は、これまでと違い、
必ずインターネットに接続しなければなりません。
ですから、ネットがまだ整備されてない新居とか、事務所とかで
Windows11パソコンを新規導入しようとすると間違いなくハマります。
そこにネットがあるかは絶対確認しなければなりません。
なーんにもできませんから。
そして、今回セットアップするデスクトップは、無線LANが内蔵されているので、
事務所のWiFiに接続してセットアップすることにしました。
すると、さっそくWindowsアップデートがはじまります。
これもまた、現場でやられたらたまったもんじゃない。
仮にバージョンが古かったら、セットアップが完了して使えるまで
どれほど時間を食ってしまうことになるのか。
すると今度は、Microsoftアカウントを追加することを要求されます。
マイクロソフトさんも、Appleさんみたいにユーザーの情報が欲しいみたいで、
何かしらのメールアドレスを捧げないといけなくなってしました。
Microsoftアカウントがなければ、新規に作成しなければなりません。
これが、Windows10以前だったら、
これを回避してローカルアカウント(スタンドアロンで使う場合のアカウント)でセットアップができます。
しかし、既にネットにつながってしまっているので、回避することができません。
Microsoftアカウントでセットアップするこは
後々トラブルを引き起こす可能性が大なので、なんとか回避したいです。
ユーザーは、そもそもそういうことすら分かってませんから。
ただ、いろいろ調べてみると、
この時にインターネットの接続から切断すれば、
ローカルアカウントでセットアップできるみたいです。
ところが、私は無線LANで接続してしまいました。
なので、インターネットを切断することができません。
そこで、ネットを強制終了して、BIOSから無線LANをオフにします。
そして、LANケーブルを差し込んでセットアップのやりなおし。
さっきの、Microsoftアカウントのセットアップ画面で、
戻るを選択すると、ローカルアカウントでセットアップできる画面に遷移します。
幸いデスクトップだったので、LANケーブルを外すという芸当ができましたが、
LAN端子を持たないノートパソコンだとどうしようか?という事になります。
私が参考にしたサイトでは、スマホのデザリングを活用すると良いとありました。
これから、Windows11をセットアップするときは気をつけようと思います。
さて、続いてはWindows10でもありましたプライバシーの設定です。
私が提供するパソコンは、ここを全部OFFにします。
マイクロソフトにせよ、Appleにせよ、
OSを使わせたり、アカウントを設定させる大きな目的はユーザーのデータを取ることです。
いわゆるビッグデータですね。
ONのままで、日常の使用で困ることはありませんから、なーんか気持ち悪いですからね。
これがWindows11のデスクトップ画面です。
私はこの画面に未だに慣れません。
なんちうか、Appleを意識したようなタスクバー。
スマホを意識したアイコンの整列。
これらか改善されるまでは、Windows11にアップグレードしないようにします。
セットアップの方は、無事にローカルアカウントで完了しました。
またこれで、ひとつ技を身につけることができました。
最近、このMicrosoftアカウントが元で、OneDriveが勝手にセットアップされて、
さらに、デスクトップやマイドキュメント、マイピクチャがOneDriveによって、
バックアップされてしまう現象が起きてます。
それが故に、今まで使えていたソフトが使えなくなったりする現象が多発しています。
OneDriveとデスクトップのバックアップががっちゃんこすると、
ファイルパスが変わってしまうからなのです。
ちうか、そういうアカウントを使うか使わないかとか、
OneDriveを使うか使わないかっていう選択をもっと明確に提示して欲しいです。
ぶっちゃけ、ユーザーもそこまでITリテラシーが高いわけじゃないのですから、
そこを理解して、選択して!なんてどだい無理な話です。
なんというかなぁ、ほぼほぼ独占的な地位を使ってやりたい放題・・・。
ま、スマホを使っているんでね、AppleやGoogleにも個人情報もクソもないんですが(;^ω^)