さて、本日もSSD換装のご依頼です。
富士通製のノートパソコンですが、その天板には
オーディオメーカー『ONKYO(オンキヨー)』のスピーカーが内蔵されてますよとい刻印があります。
この時代は、オンキヨーに限らず、パイオニアもパソコンメーカーに働きかけて、
このようなコラボ商品がいくらか発売されました。
最近では、HP(ヒューレットパッカード)が、
超高級オーディオメーカーであるB&O(バングアンドオルフセン)のオーディオ監修を受けてますね。
これも、パソコンの付加価値を上げる一手かもしれませんが、
ぶっちゃけ、パソコンユーザーにとっちゃ、そんなことどうでも良いことだと思いますわ。
だって、本気で良い音を聞きたいのであれば、確りしたオーディオ機器を買いますよ。
すなわち、完全にユーザーのニーズから外れた商品ちうことですわ。
まあ、こういうのもそういうことでしょうなぁ。
もう、“国産”だからって売れる時代は過ぎ去りました。
ま、ぶっちゃけ、NECだからって、中身はレノボですからなぁ。
技術が先行して、マーケティングをおろそかにした日本メーカーの末路って感じがします。