本日も、月末に納品する予定のパソコンの仕込み。
奥のノートパソコンは、セットアップだけですが、
手前のデスクトップパソコンはHDDが標準装備なのでSSDに換装します。
ここ最近は、SSDはKIOXIA一択ですね。
元東芝メモリということもあって、せめてこういうところは国産にこだわりたかったりします。
ただ、東芝のフラッシュメモリへの投資、技術者への待遇はアホかと思うところもありますがね。
(Wikipediaの舛岡富士雄さんの項目参照。サムスンに技術を供与した結果・・・)
さて、この日は新年初めてのBNIトレーニングがありました。
『BNIパスポートプログラム』と言って、
BNIへ入会したメンバー向けのいわゆる新人教育プログラム。
これをどう活用したら良いのか?というワークショップです。
BNIは、他の団体と違って、
あくまでも『リファーラルマーケティングプログラム』を通じて
ビジネスの拡大を図る団体です。
毎週の定例ミーティングは、そのプログラムの一環に過ぎません。
したがって、新人には、いち早くBNIのリファーラルマーケティングプログラムを
学び、実践していただかなければなりません。
その(学ぶ)機会は、不断に提供されています。
後は、自分が学ぶか、学ばないかです。
その手助けをするのがこのBNIパスポートプログラムになります。
先輩メンバー10+αが、新人メンバーの教育係となって、
BNIのリファーラルマーケティングプログラムを共に学び、かつ信頼関係を紡いでいきます。
そもそも、どうしてこのようなプログラムを採用するに至ったかというと、
入会一年目で、BNIを辞めてしまう割合が、
ほぼほぼ50%という事実からスタートします。
その理由を突き詰めていくと、
- ビジネスを拡大できなかった
- 人脈構築できなかった
- 自分には向いてなかった etc.
ありますが、これらというのは、BNIを学び、実践することで解消することはできるはずです。
では、結局何が原因なのかというと・・・
誰も気付かないから!
これらの理由を、もっともっと早くメンバーが知っていれば、
ひょっとしたら退会を防げたかもしれません。
逆に、そのチャプターに所属することが
“楽しい”ことであれば、退会することはないのだと思います。
楽しいし、ビジネスは拡大するし、色々なヒトに会うこともできるし・・・。
辞める理由がありましょうか。
実はこれと同じ事が、他の団体にもあてはまります。ビジネス団体に限らず。
私が所属する倫理法人会も、やはり入会一年目で退会してしまう倫友にアタマを抱えています。
そして、様々なデータを分析した結果、
『経営者はかまってちゃん。』という結論に至りました。
BNIと一緒ですよ。入るまでは、みんな積極的に勧誘してくるのに、
入会した途端、嵐が去ったかのように静かになってしまう。
もっとひどい例だと、歓迎すらしてくれない。
そんな団体にいたいと思うでしょうか?
自分も、経営者の端くれですから分かるんですけど、
結構孤独なんですよ。家族と一緒に住んではいますが、
仕事の話をすることもできないし、趣味だって合うわけじゃない。
だけど、BNIや倫理、その他団体に入ることで、
その淋しさ、孤独感が解消されるのであれば(お役を受ければなお良し)、
いつまでも、そこに居たいと思うんじゃないでしょうか。