ここ立て続けに、
WindowsLiveメールでメールが送受信できなくなった
という相談をいただきます。
そもそもWindowsLiveメールは、Microsoft師匠がサポートを打ち切っているので、
調べても有効な情報はまず出てこないでしょう。
そして、そんなもん使っとらんと、さっさと別のメールソフト(Outlookなど)に移行しやがれ
というのが、Microsoft師匠の言い分です(笑)
ところが、その移行がなかなか進まない。
その理由が、『使いにくい』。
いままで、WindowsLiveメールで操作に慣れていたのに、
Outlookでまた操作を覚え直さなければならないのと、
WindowsLiveメールでできたことが、Outlookでは上手くできないということで、
やっぱりWindowsLiveメールを使いたい!というお声はたくさんいただきます。
なので、私もこのようなエラーが出ても、引き続き使えるようにお手伝いをしていきます。
まず、このようなエラーが出るタイミングですが、
おそらくは、WindowsUpdateによるものではないかと考えられます。
それも、大規模なUpdate(いわゆるメジャーアップデート)ですね。
実は、Windows7からWindows10へアップグレードしたときも同じ現象が起きました。
ただし、発生する場合と発生しない場合があるので、どうしたら確実に防げるかは分かりません。
また、アップグレード&アップデートしないワケにもいかないので、
発生した場合、どのように対処したらよいかを検討することにします。
基本的にやることは、『アカウントを設定し直す』です。
ただ、今までのメールはどうするのん?という問題がありますので、
今までのメールが保存されているフォルダを特定し、
それを別のところへコピーして保存します。
そして、WindowsLiveメールのフォルダの中身をすっからかんにして、
WindowsLiveメールを起動、それからアカウントを再設定します。
あとは、コピーしておいたメールをまた元に戻す事でメールを復活させます。
これが一連の流れです。
引き続き、WindowsLiveメールを使い続けることができます。