ぶっちゃけ、11月は暇だったんですが、年末が近づくにつれて、
主にパソコンのメンテナンスを依頼されることが多くなりました。
そんな中、事務作業というか、まあ勝手になっていることなんですけどね。
愛知県倫理法人会で、各単会のモーニングセミナーで、
いつ、誰が、どんなテーマで講話するか、『Googleスプレッドシート』で共有しているんですよ。
主に各単会の広報委員長が、そのスプレッドシートに入力して、県のスケジュールを完成させていきます。
以前は、県の事務局へめいめいがメールを送信して、担当者がそのメールを拾って
スケジュールを完成させるなんてことをやってました。
しかしそれだと、メールの送受信トラブルや、誰が送ってないのか“見える化”できてなかったりして、
担当者の作業が大変だったんですね。
でも、そうやって共有して、見える化できれば、逆に仲間がサポートすることもできるようになるわけですね。
というようなことをやってて、「便利だなー」と漠然に思っていて、
これを会社とかで活用すれば良いですよ!なんて、広報委員会でセミナーもやってみたいなんですが、
「そもそも自分はひとりで仕事してるしなー。」
「クラウドなんて、デスクトップとノートパソコンでファイルの共有ぐらいしかやってないなー。」
ってね、放置してたんですよ。
ところが、BNI手筒チャプターでの情報共有でもこれが活用できれば楽じゃね?と思い出しまして。
というのも、ビジターに配布するパンフレットに、
各メンバーの“USP(自社の強み)”や“お役に立てる専門分野”を掲載しようと思って、
それをビジターホストコーディネーターに教えてくださいって、メンバーに情宣したんです。
でも、実際に教えてくれたのは、ほんの数名だけで。
これじゃ、ビジターホストコーディネーターの仕事を増やすだけだなと思ったんです。
そこで、それをGoogleスプレッドシートに起こして、各メンバーと共有できるようにしました。
そうすれば、倫理法人会のスケジュールみたいにやれるんじゃないかなと。
なーんてことをやってたら、楽しくなっちゃいましてね。
そのUSP&お役立ちnスプレッドシートに、
各メンバーのメンバー略歴シートとGAINSワークシートを共有化して、リンクを貼りました。
1to1の第一歩は、略歴シートとGAINSワークシート。
だから、それをメンバー誰もが、いつでも入手できるようにしました。
そっから、更に派生して、今期(10月以降)に手筒チャプターにいらっしゃったビジターの一覧をまとめたシートも作っちゃいました。
誰が紹介したのかはもちろん、どこでみつけたのか、誰がメインプレゼンをやったときなのか、
ビジターの名刺、アンケートも共有して、見返すことができるようにしました。
ってなことをやっていたら、あっ、クラウドって便利じゃん。
仲間の間で情報を簡単に共有することができるし。
と、思うようになりました。
シートへの入力も、一度に何人か同時に編集しても、
混乱することなくリアルタイムで更新されていきます。
個人的には、それがイチバン便利だなーと思いました。
ただひとつだけ残念なのが、Googleスプレッドシートは完全にExcelの代わりにならないことです。
基本性能は備えているのかもしれませんが、使い勝手に難があります。
例えば、切り取ったセルの挿入とか、セルの書式設定を細かく設定するとか。
作業効率でいうと、やはりExcelです。
おそらく、別ウィンドウを開いて設定するという事ができないんでしょうね。
一旦、Excelで作成して、Googleスプレッドシートに変換というのもできるんですけど、
完全にインポートできるワケじゃないので・・・。