しばらく身動きが取れなかったオーディオ関係。
今のシステムでも十分音は良い(と思う)んだけど、
何かやってみたい気持ちはずーっとありまして・・・。
というわけで、思い切ってアンプを買ってしまいました。
前々から、気にはなっていたんですが、
どのアンプにするか悩んでいたんですね。
自分がずーっとパイオニアのアンプを使っていたので、
今さらデノンやマランツにしたくない(とういかメジャーすぎる)し、
アキュフェーズやラックスマンはちと高い。
変わったところで、SounoteやNmodeも候補には入っていたんですが、
結局、パイオニアに回帰しました。
そのパイオニアも、近年クラスDアンプを搭載した意欲作を
いくつかだしてましたが、“Made in Chine”ってがどうしても引っかかって・・・。
そこで、購入したのがこちら『A-07』です。
約25年前に発売されたアンプです。
左右対称ツインモノラル構造を採用した重量級。
本音は、このひとつ上の『A-09』が欲しかったのですが、
弾が少ない(みたい)のと、やはりそこそこ金額がします。
そして、『A-09』から2年後に発売された弟機のこちらが
ヤフオクで出品されていたので、落札してしまいました。
シンプルイズベストと呼ぶにふさわしい作り。
スピーカー出力も1ペアしかありません。
あっ、ちなみに重量は23.3kgあります。
重いほど音が良いってのは、オーディオでは都市伝説になってますが、
今まで使っていた『A-717』もそこそこ重量がありました。
こういう機器を使ってると、「ああオーディオやってるな」って気になります。
それに合わせて、ラックも購入しました。
こちらも、ヤフオクで安く出品(定価の1/3以下)されてましたので、
落札しました。
どうして、ADKを強調したのかというこ、ここって、豊橋の会社なんですよ。
なっ、豊橋って変な会社多いだろ?
さて、実際に鳴らしてみます。
今までは、アンプのA/Bチャンネルを両方使って、
それぞれで『S-LH5』と『S-A7Ⅱ(の高音部)』を鳴らしていましたが、
A-07には、それがありません。
なので、平行接続しています(ホントは超邪道だと思うのですが)。
『A-717』との比較ですが、圧倒的という言葉が合ってますかね。
同じスピーカーとは思えない鳴りっぷりで、懸念だった低音部が見事に押し込まれ、
A7Ⅱのリボントゥイーターとバランスが見事です。
※あくまでも個人の感想です
今までは、リニアパワーの22cm口径ウーファーを持ってしても、
低音が不足している印象だったのです。
サブウーファーの投入も検討しましたが、これであればその必要はありません。
今まで聞いてきた曲をとっかえひっかえ聞き比べています。
ちなみに、『A-717』はヤフオクへ・・・。
これでまたオーディオ熱が上がってきました。
さすがに機器の入れ替えをすることはないと思いますが、
オーディオアクセサリーをこねくり回して、あーだこーだしてみたいと思います。
ちなみに、アンプはスパイクで浮かせてます。