本日も、朝もはよ(午前4時40分頃)から町内の小池神社に参拝。
旅行で遠くに行かない限りは、毎日参拝しておりますが、
この季節ともなると、外は真っ暗でございます。
さて、昨夜はBNI三河東西&浜松・磐田リージョンのメンバーズフォーラムでございました。
この日は、新しい試みとして、参加者全員による1to1大会を開催いたしました。
1to1とは、
『メンバーに対して自分のビジネスについて伝え、信頼関係を構築することで、紹介を増やすシステム。 』
と当チャプターでは、ビジターに説明していますが、
要はお互いの事をより良く理解する個別ミーティングのことです。
BNI(リファーラルマーケティングプログラム)は
信頼関係を基にヒトを紹介しあうことで、みんなでビジネスの拡大をしています。
しかし、いくらBNIメンバーだからといって、全く知らないメンバーに紹介はだせません。
それを補完するのが、この1to1になります。
そして、この1to1もただお互いのビジネスについて話し合うだけではなく、
メンバーの人となり、それこそパーソナルな部分にまで踏み込んでお互いを理解し合おうとします。
残念ながら、好き嫌い、相性というモノもありますからね。
そのために、この1to1のやり方も体系的に構成されていて、
そのためのトレーニング(研修)もあります。
その上で、昨夜の1to1大会で痛感したのは、
仕事の話はもっと後で、
まずは「あなただあれ?」を理解することが大切だと言うことです。
先ほども申し上げましたが、あなたがどこの誰で、どんなヒトかが分からない状態で、
自分の大切な人脈を紹介することは、やはり難しいです。下手をすれば、自分の評価を落としかねませんから。
BNIでは、良くお互いの信頼関係の度合いについて『VCPプロセス』という話をします。
お互いの信頼関係をVisibility(認知)、Credibility(信頼)、Profitability(利益)の3つの度合いにわけて、
どのような対応をするべきか説いたものです。
Visibilityの段階というのは、ただの知り合い程度の関係です。
ですから、実際にヒトを紹介するのであれば、
せめてCredibilityの段階でないと、やはりツライものがあると思います。
かといって、信頼関係を構築するには時間がかかります。
そこで、1to1の登場です。
1to1も1回やって終わりではなく、繰り返し行う事で、
より相手のことを理解して信頼関係を醸成していきます。
そして、順番も大事。だからこそ、仕事の話はもっと後という事になります。
特に昨夜は、初めて1to1をするメンバーばかりでしたのでね、
仕事の話よりも、お互いの共通点を図る意味で、
もっとパーソナルなことを知りたかったような気がします。
短い時間でも、共通点があれば、それだけでも信頼関係は
ぐっと縮まるのではないかと思いますから。