SUGOI ADAPTER!! | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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さて、本日ご紹介するこちらのデスクトップパソコン。

昨日ご紹介した『モトラボEJ』さんからの依頼で、

アレとは別にバックアップ用にもう1台WindowsXPパソコンが欲しいとのこと。

 

そこでさっそく用意をするのですが、

ストレージはSSDが良いとおっしゃってまして、ちょっと難儀しました(;^ω^)

 

RC-232Cポートを搭載して

WindowsXPがそこそこ動くんじゃないかというデスクトップパソコン。

逆に当たらしすぎるのもNG。

そこで、見つけてきたのがこちらのデスクトップパソコンだったわけです。

IBM(今はレノボ)製。フロッピーディスクも使えて、

光学ドライブだけは立派(?)なパソコンです。

 

 

ストレージをSSDにするのは良いんですが、
中をあけてみると、ストレージや光学ドライブのインターフェースが“IDE”なんですね。

今のシリアルATAが登場する前に使われていたインターフェース。

しかし、SSDでそんなものを搭載したのはない。

どーやって接続したもんかと考えていたところ、面白いものを見つけました。

 

 

その名も、『SUGOI ADAPTER』

別に冗談で言っているわけじゃなくて、本当にそういう名前の商品なのです。

なんか、どっかの漫画で、主人公がいつも着ているシャツに書いてありそうな名前ですね。

 

 

こいつのすごいところは、SATAもIDEも双方向で変換できるところです。

今回は、SATAのSSDをIDEへ変換してパソコンに搭載するのですが、
逆にIDEのHDDを、SATAに変換して、パソコンに接続することができるという、

本当に名前通りのスゴイヤツです!

 

 

そして、ついでにメモリも増やしました。

といっても、合計で1GBですがね。

このモジュール1枚で、「512MB」のメモリが装着されてます。

いまじゃ、8G、16Gが当たり前になっているのに、512MBってねぇ・・・。

時代を感じます。

 

 

SSDはこんな感じにして、パソコンに組み込んでいきます。

 

 

無事にパソコンも認識してくれて、WindowsXPも順調にインストールできてます。

 

 

と思った矢先、起動した画面はご覧のありさま(;^ω^)
正しいドライバが当てられてないので、当然ですな。

 

 

これも、何とかやりくりして、
例のネットからドライバを探してくれるツールを使って改善していきます。

新規でXPを準備する作業は久々ですが、ホント、たまーにあります。

そして、めっちゃ重要(お客さんにとって)だったりします。

WindowsXPをお使いの方は、今後どうしたら良いかも含めて、一度ご相談下さいませ。