毎週火曜日の朝は、豊橋市倫理法人会経営者モーニングセミナーがございます。
私は入荷しして早々に、モーニングセミナー運営委員を拝命し、
現在は幹事・広報委員長、そして来期にはそれに加えて普及拡大委員長のお役を拝命することになっています。
ですので、モーニングセミナーが始まる約1時間前から会場へ行き、
モーニングセミナーの準備をしなければなりません。
となると、いつもの日課をこなすのが難しいので、会場へ行く前に、こうしてお詣り&墓参りに行きます。
時間で言うと、午前4時45分ぐらいでしょうか。
夏はちょっと明るいぐらいで良いんですが、冬は本当に真っ暗で軽い肝試しです(笑)
この日は、私とBNIで一緒に実践をしている豊橋幸郵便局の三ツ井勝さんに講話をしていただきました。
「郵政民営化について、現役の郵便局員として話が聞きたい」と
単会の役員と相談の上、オファーをださせていただき、実現しました。
お話しの内容は私の想像と超えるものでありまして、
公務員から脱却して、組織の長として、どのように部下を導いていくか、
三ツ井さんの思いを聞かせていただきました。
このように経営者モーニングセミナーでは、
倫理法人会の関係者はもちろんのこと、外部のネットワーキングリーダーをお招きして
こうした「いい話」を聞くことができます。
ただ、問題はそのいい話を、以下に自分に落とし込んで、実践ができるか。
私たちが学んでる『純粋倫理』とは、
「守れば必ず幸せになれる生活の法則(くらしみち)」のことです。
「早起きをし、目覚めたらサッと起きる」、「明るく朝のあいさつをかわす」、
「ものを大切にする」、「プラス言葉を使う」等など。
私が、毎日神社参り・お墓参りもその「亡き家族や祖先に感謝をする」という実践のひとつです。
それらは決して難しいものではない。
だけど、実践をしろと言われると何故か難しい。
そして、モーニングセミナーで、それらの実践をした結果、
どのように自分が変わったか、家族が変わったか、会社が変わったかをシェア(講話)するわけです。
倫理研究所というのは、そういった実践報告をまとめて、
純粋倫理の正しさを検証するところ(と私は思っている)であります。
毎月発行される“職場の教養”は実践報告の宝庫です。
実践を通じて、幸せになれば、それをもっといろんな人に伝えたくなる。
それが、“(純粋倫理の)普及”につながる。
そんな人たちが、例えば自分の周りに、自分が所属する単会にたくさん増えれば、
もっともっとみんな幸せになれるのではないか。
私は、それを信じて、純粋倫理を学び、実践しています。