WindowsXPはまだまだ現役でございます(笑)
それには理由がありまして。
Windows7やWindows10では、動かないソフトがまだまだあるんですね。
ソフトの供給側も、それらに対応したソフトを開発しろと言いたいと事なのですが、
だいたいそれらのソフトを提供している会社ってのは、
そもそもソフトウェアの開発力はもちろん、何よりも資金がない。
それに、WindowsXPで使えるんだったら、
もうそれ専用のパソコンを利用者に用意してもらった方が良いじゃん!!
と、考えているかどうかはともかくとして・・・。
まま、言いたいことはワカリマス。
んで、お預かりしたのは、まだソニーだったころのVAIOです。
初期の頃のノートパソコンなので、フロッピーディスクドライブが装備してあったり、
背面には、プリンタを接続するパラレルポートも装備されてました。
ただ、RC-232ポートまでは装備されてませんね。
今回の依頼というのは、
クルマに装備されているとあるシステムと、パソコンが繋がらなくなったというものです。
そのシステムは、
・RC-232で接続しなければならない
・接続に使用するソフトはWindowsXPでなければならない
とちょっと面倒な仕様なんですよね。
WindowsXPのパソコンを用意して、
USBからRC-232に変換するケーブルを使ってシステムと接続。
一見これで良かれと思いきや、充てるデバイスドライバ、
COMポートの設定を上手にやらないと接続出来ないと、これまた大変。
自分もこれが理解できるまで、相当苦労しました(;^ω^)
それが、こうして仕事になるんですから、ありがたいですね。
ちなみに、設定用のWindowsXPノートパソコンも若干在庫がございますので、
必要な方は、お問い合わせください。