っといっても、私じゃありません。
以前に納品させていただいたパソコン(中古)の調子が悪いという事で、
メンテナンスにお伺いしました。
電源を入れても真っ黒の画面で、先に進まない・・・。
なので、一度パーツをバラして、掃除して、改めて構築し直してみました。
ホコリも結構溜まってましたので、キレイにさせていただきました。
すると、ご覧のように正常に動作したので、
まずはこのまま様子をみてもらうことにしました。
その合間に、ソニックプラスセンター豊田にできた
シアタールームを拝見させていただきました。
お客様の応対ルームの2/3ぐらいがシアタールームとしてリノベーションされてました。
設置してあるメインスピーカーは、LINNのアクティブ(アンプ内蔵)スピーカーで、
型番はど忘れしましたが、現在のKLIMAXシリーズの1世代か、2世代前のモデルです。
スクリーンを下ろしたところ。
プロジェクターは、ソニーの4K『VPL-VW500ES』(たぶん)。
ソースは、ケンブリッジオーディオのユニバーサルプレーヤーを中心に、
オンキヨー製のAVプリメイン&LINNのコントロール+パワーアンプという構成です。
電場には、ドルビーアトモスとやらを体験できるように、
スピーカーが6本埋まってました。
今回は残念ながら、映像も音も体験はしませんでした。
ホームシアター業界から離れて3年。
楽しいこともありましたが、シアターにせよ、オーディオにせよ、
自己満足の世界なんだろうなと思います。
音が良いとか、悪いとか、それは人それぞれであって、
それを外野がとやかく言う必要はないという事です。
ただ素直に感想を言えば良いのではないかと。
ちなみに私のオーディオシステムは、
かつて私がパイオニアでアルバイトをしていたときに販売していた
『FILL X-NT9MD』です。
販売価格からすると、12,3万システムですが、とても気に入ってます。
といっても、決してそのままでは使ってませんけどね(笑)
電源をメガネタイプから、インレットにしてみたり、
オーディオソースはパソコンからUSB-DACにしてみたり、
スピーカーケーブルはZONOTONEにしてみたり・・・。
ま、そんな感じです。
と思うと、私も多少はオーディオにこだわっているのでしょうか。
ただね、『音が良くなる』といって、
へんちくりんなモノを販売するのはやっぱりいただけませんね。
部屋の真ん中に奥だけで音が良くなる(確か30万だったかな)とか、
工業用の安いねじやナットを、オーディオ用としてアホみたいな値段で販売したり・・・。
とかくオーディオはオカルト的なものもあります。
本人が満足すれば良いのでしょうが、でも、
かつてその業界に身を置いていた私に取ってはね、良心が咎めますよ。
ま、それを売ってる側も言い分はあるでしょうがね。
結局、オーディオは自己満足なのです。
自分が音が良いな!と思えばそれで十分。
足らないと思えば、創意工夫あるのみ。
ただそれだけじゃないかなぁ。