本日は、名古屋。
BNI三重リージョンのエグゼクティブディレクター坪井さん主催の
DNA(ディレクター&アンバサダー)フォローアップ研修に行って参りました。
そもそもこの研修の目的は、
DNAチームの知識・情報・経験を共有することで、
『息の長いDNAチーム』を作り上げることです。
好きで就任したDNA。中には辞められてしまう方もいらっしゃるので、
なぜやっているのか?当初の思いはどこへ行ってしまったのか?
こうして、お互いの知識・情報・経験を共有することで、
その思いを取り戻して、よりメンバーに、地域に貢献できるDNAに。
生まれた国の違いが寿命の違い?
にならないといいな。
最初のテーマは「『チョコシュータワー』をつくろう」。
与えられた材料を元に、てっぺんにチョコシューを置いたタワーを
どれだけ高くできるかというのもです。
材料は、乾燥パスタ20本。マスキングテープとビニール紐がそれぞれ90cm。
道具として、はさみが提供されます。
これがやってみると、意外とチョコシューが重い。
何本か束にしないと、思いっきりしなってしまい、なかなか高くはできません。
私のチームでは、岐阜尾張東リージョンの新井ディレクターが中心となって、
建設に励みました。
写真のように、テント張りの要領でやってみましたが、制限時間内に完成させることはできず、
結局、相手チームに負けてしまいました。
これが相手チームのタワー。
土台がしっかりしてますね。
実は、私のチームのタワーも土台がしっかりしていれば建ったんですよ。
ほら。
うーん、もう少し時間があれば(;´Д`)
あっ、つくっている最中に、私がパスタを折っちゃったことはナイショだよ。
午前中の後半は、
岐阜尾張西リージョンのエグゼクティブディレクター中澤による、
『USPをつくろう!』
BNIで『USP(Unique Selling Proposition)!USP(他社との違い)!!』
と言っている割には、その作り方をあまり言及されてないきらいがあるので、
この研修でテーマとして取り上げていただきました。
ウイークリープレゼンテーションや、メインプレゼンテーションでも
USPを入れることを推奨しているんですがね、
そういえばあまり言及されてなかったような気がしています。
しかし、これをしっかり構築することは
『顧客から選ばれる理由』を確立することにつながり、
以て圧倒的な売上を生み出すことができます。
USPをつくる上でのやってしまいがちな間違いとか、
しっかり押さえることによって、他社との差別化がしっかり図れると思います。
午後は東京港中央リージョンのエグゼクティブディレクター大竹さんによる
バンコクでのディレクタートレーニングモジュールAについてシェアしていただきました。
アジアで行われているチャプターの立ち上げについて学びました。
スライドは英語でしたが、丁寧にお話しして下さいました。
どうして、このテーマを取り上げたかというと、
チャプターの立ち上げ基準が、25名→36名に変わったことから。
25名となれば、強力なコアメンバーが1人か2人いれば、何とかなる数字だそうです。
しかし、36名となるとそういうわけにはいかない。
何が大事か?
『チーム作り』だそうです。
「あっ、だから最近チーム、チームって言ってるんだ。」
と思いました。
が、果たしてチーム作りが上手くいっていますかねぇ・・・。
午後の後半は、京都セントラルリージョンのエグゼクティブディレクター小木曽さんに
チャプター発展の秘訣について、事例も踏まえてお話ししていただきました。
その核となるのが『ビジョン』。
そのチャプターに所属することが何を意味するのか。
メンバーがしっかり理解をし、その方向に向いていることです。
ノートにも書きましたが、ビジョンがあるのとないのとでは全く違います。
『ビジョン』があることで、ひとつひとつの行動に意味が与えられます。
また、ビジターに「どうして○○チャプターでなければならないのか?」という理由も説明できるんです。
良く、「他のチャプターに見学に行かれて、そっちにメンバー取られた」なんて話を聞きます。
なぜ自分のチャプターを選んでもらえなかったのか?
その原因もここにあるかも知れません。
同じBNIのチャプターですが、チャプターとしてのビジョンを持っているか持っていないかが、
そのチャプターのUSPとなるのではないでしょうか。
にしても、本日の研修はすーっごく濃いものでした。
おかげでアタマがあっちっちです。
ので、大竹さんのリクエストで『世界の山ちゃん』。
手羽先でもってクールダウン。
お疲れ様でした。