お手軽にCTIシステムを導入する方法。 | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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本日は、馬見塚町にある機械加工屋さん『テッシン』にお邪魔しています。

 

 

以前から、パソコンの保守サービスでお伺いしているのですが、

この度、営業社員を新たに雇い入れるので、そのために営業ツールを導入したいと

ご相談をいただきました。

 

そのツールとは何かというと、『CTIシステム』というものです。

 

CTIシステムとは、

 

「電話やファックスをコンピューターと統合させたシステムの総称です。

 CTIシステムの基本的な機能は、着信時に顧客情報をパソコン上に表示するもので、

 発信した相手の電話番号が判るナンバーディスプレイの進化版とも言えます。」

 ※http://www.systemcti.net/より

 

要は、会社の電話が鳴ると、パソコンの画面に誰から電話があって、

更にその相手の情報(名前、電話番号、住所、受注状況)も、表示されるというシステムです。

 

 

 

なんか複雑・・・・・・

と思っていたのですが、調べて見ると案外お手軽に導入できるようなので、

導入させていただきました。

 

その核となるのが『Fullfree』という顧客管理ソフトです。

表示項目がフルカスタマイズできるので、様々な業界に使えるのが特徴です。

 

そして、CTIシステムにも対応していて、

その設定方法も、このページに詳しく掲載されています。

 

本来、一般回線でCTIシステムを構築するとき、『ナンバーディスプレイアダプタ』が必要です。

しかし、『NTTひかり電話』を導入されていれば、その必要はありません。

CTUの設定だけで、CTIシステムを構築することが可能です。

 

 

CTUの設定画面から、内線電話の設定で、ひとつをCTIシステム(Fullfree)に割り当てます。

そして、『Fullfree』と関連付ければ設定完了です。

 

 

あとはFullfreeに顧客情報などを入力して・・・

 

 

電話をかけて、ポップアップが表示されれば設定完了!

 

この『Fullfree』無料版でも、ポップアップ表示はされるのですが、

回数などに制限があるので、その場合は有料版に切り替える必要があります。

それでも、価格は1万円程度(設定費用除く)なので、とても導入しやすいかなと思います。

 

詳細は、お気軽にお問い合わせくださいませ。