今朝から、右耳が塞がった感じがするので、
「ひょっとして!!(゚д゚)」
と思って、耳鼻科へ駆け込みました。
小学校の頃から通っている、豊橋市飯村町の木下耳鼻咽喉科さん。
ひょっとして!というのは、過去に中耳炎をこじらせて3回も手術したことがあるからです。
中耳炎をこじらせると、中耳に膿が溜まる病気に発展します。
その名も、『真珠腫性中耳炎』。
鼓膜の奥、鼓膜の奥の鼓室に膿が溜まり、そしてその膿が、鼓室の骨を溶かしていきます。
鼓室には、鼓膜とつながって音を伝える耳小骨があり、
これが溶けてなくなってしまうと音を伝えることができなくなってしまいます。
なので、早急に取り除かなくてはなりません。
そして、その手術の方法ですが、耳の穴からは攻められないので、
耳の後ろを切開して、頭蓋骨に穴を開けて、鼓室を攻めていきます。
当然、全身麻酔です。
おまけに、鼓室をさわると言うことは、同時に三半規管も触ってしまうので、
手術後の気持ち悪さがハンパないです。
そんな病気を過去にやってるものですから、
耳に異常があれば、
『もしや!!Σヽ(゚Д゚; )ノ』
ということになるわけです。
診断の結果、幸い、真珠腫ではありませんでした。
その点では、本当に良かったです。
そんな、また手術って言われたら、1週間~10日間入院しないといけないですから(;^ω^)
みなさんも、中耳炎を甘く見ない方が良いですよ!!気をつけてください。