ひとつ前のエントリー
先日お話しした、『お客様の言葉=推薦のことば』。
実際に書いてみたのが先のエントリーです。
私は以前書いた推薦のことばに比べて、だいぶ様変わりしているような気がします。
お客様の生の声をそのままことばにしてみました。
また、「BNI Japan Official Podcast」で大野NDが述べている
推薦の言葉を書く際のポイント“TOM”も意識しました。
ちなみに、その“TOM”とは以下の通りです。
- 誰に宛てて書くのか(TO)
- 目的を決める(OBJECTIVE)
- メンバーを推薦することを目的にしてはダメ
- 価値ある情報を提供し読む人を助ける
- 簡潔に!(MAKE IT BRIEF)
おそらく、ここでイチバン難しい『1,誰に宛てて書くのか(TO)』だと思うんです。
今までは、推薦状としてメンバーに宛てて書いていたと思うんですよね。
でも、そもそもこの推薦状を読むのは誰でしょうか?
新しく顧客になる可能性になる人ですよね。
ですから、その顧客に有用な情報がこの『推薦のことば』に
明記してあることが大切です。それが、『2. 目的を決める(OBJECTIVE)』です。
したがって、同じ手筒チャプターメンバーの
丸山紀基さん(上下水道管工事@プロシード)への『推薦のことば』へ送る事を念頭に、
そのお客様であろう“蛇口の水がぽたぽたと気になる方”に向けて、書きました。
同じ悩みを持っている方が、丸山さんのサービスを受けたい!と思ってもらえるように。
内容も、そのお客様から丸山さんのサービスを受けた感想をそのまま明記しました。
メンバーのサービスが、お客様にとってドンピシャであれば
良い評価が得られているハズですから、特に脚色する必要もないと思います。
お客様は、また再びサービスを利用したい、
他の人にも紹介したい旨おっしゃってましたので、
それもそのまま明記してます。
そして、『3. 簡潔に(MAKE IT BRIFE)』。
もっと詳しい内容が聞きたければ私に連絡してくださいとしてます。
問い合わせ先が、私であることがミソですかね。
だって、まだそのサービスを利用するか検討の段階ですから、
どんな感じだったのか聞きたいと思います。
その相手先として、『推薦のことば』を提出するメンバーにすることが肝要でしょう。
推薦状もそうでしたが、最後どうやって締めるか?が悩みどころ。
むしろ「詳しく聞きたければ、私に連絡してください」で締めることによって、
この『推薦の言葉』の価値も上がるし、キレイにまとまるのではないでしょうか。
以上、私になりに『推薦のことば』を書いてみて、書いてみた感想を述べてみました。
みなさんの参考にしていただければ幸いです。