今朝は、安城BNIじゃんだらりんチャプターにお伺いしてきました。
じゃんだらりんチャプターは、2ヶ月にも訪問させていただきました。
期が変わって、以前と比べて定例会の雰囲気が良くなってきたような気がします。
さて、本日お伺いさせていただいた目的は2つ。
ひとつは、メンバーのGiversGainを記録した
『メンバートラフィックライトレポート』の見方と活用法についてエデュケーションをすること。
そして、もうひとつは来年2月23日にビジターズデイを計画しているということなので、
その手順と、それに向けての心構えについてエデュケーションをすることです。
いずれも急遽私が担当することになりましたが、
特に後者にあたっては、メンバーが一致結束して事にあたらないといけないので、
『なぜビジターズデイを開催するのか(しなければならないのか)?』を
しっかり落とし込まないといけません。
そもそも、ビジターズデイの目的は何でしょう?
「ビジターズデイ・コーディネーターマニュアル」には
『メンバーを増やすため』と明記してあります。
しかし、本当にそれだけでしょうか?
ビジターズデイに参加してイチバン嬉しい方はどなたですか?
メンバー?ディレクター?
いや、ビジターですよね。
ビジターズデイには、100名を越える地域の経営者や事業者が集まります。
ですから、そこでビジネスが生まれないわけありません。
むしろ、このビジターズデイをビジネスマッチングの場として活用して欲しいんです。
つまり、『ビジターにビジネスの機会を提供する』のも
ビジターズデイの目的ではないでしょうか。
仮にビジターズデイを通じて、多数のビジネスマッチングが成立すれば、
『○○さんに招待されてきたけど、良い実りになりそうだよ!』
『実は、××のことで困っていたんだけど、いい人が見つかった!』
といった、好印象が参加者から得られると思います。
もちろんそれは、地域のビジネス活性化にもなります。
実はその中心には○○チャプターがあって、チャプターを通じて、
地域に多くのビジネスを生み出すことになった。
そうすれば、
『BNIってすごいね!』、『BNIの事、もっと知りたい!』という方が
増えていくんじゃないかと思います。
これぞBNIエクスペリエンス。
メンバーを増やすことはもちろん大切ですが、
招待したビジターに良い経験をしていただくことも大切だと思います。
また、これからリストアップする予定のビジターも、
「メンバーになってもらう」気持ちでリストアップするのではなく、
「ビジターズデイを通じてビジネスチャンスを与える(ビジターに喜んで欲しい)」
そんなGiveの気持ちでリストアップすると、以外と名前がでてくるのではないでしょうか。
ベクトルがチャプターに向いているのか、地域に向いているのか。
もし、チャプターに向いているのであれば、人は集まっても、
おそらくビジターズデイの目的は達成しないと思います。
あくまでも、外に向けて、ビジターに、そして地域に喜んでもらう。
私はそれが肝要だと思います。
定例会が終わったあと、プレジデントの白井さん、
グロースコーディネーターの大石さん、
そしてエデュケーションコーディネーターの花井さんとミーティング。
ビジターズデイの目標、当日までの手順について話し合いました。
また、ビジターズデイの当日が近づくにつれて、
定例会へのビジターも増えることが予測されます。
ですから、毎週の定例会もアップデートしていきましょう!
ともお話させていただきました。
ビジターズデイまで、地域に貢献できるように一緒に頑張っていきましょう!