昨日、私のお客様でもあり、私のクルマのオーディオ関係を面倒見ていただいている
ソニックプラスセンター名古屋の店長、宇佐美さんから電話がありました。
「ソニックデザインの社長(佐藤さん)が、
『集客にYoutubeを活用したい』とのことで、(私に)相談したい」
むむっ!?
ということで、急遽ソニックプラスセンター名古屋へ赴きました。
あっ、別にハロウィンが近いからこういう格好しているわけじゃないんですよ。
ロリィタファッションはデフォルトですから!
仕事着ですから!!(←ここ重要)
ソニックデザインでYoutubeといえば、
Googleでソニックデザインと動画検索していただくと、
イチバン最初に来るのが私の動画だったりします。
3年前に投稿した動画なんですが、
未だに世界中(?)の皆さんにご覧いただいてます。
そこで、佐藤さん曰く、
ソニックプラスセンターの各店舗のデモカーもこの様な動画を作成して、
音の違いをもっとたくさんのヒトに知ってもらって、集客に繋げていきたいとのことでした。
さらに、痛車へも同様の動画を作成して、
痛車ユーザーへもソニックデザインをアピールしていきたいとのことでした。
私がこの動画を作成したねらいは、
もともとは当時、私が所属していたカーオーディオショップの売上げに繋がれば
ということがありました。
(今は、ソニックプラスセンター名古屋の売上げに繋がればと思ってます)
そして、実はもうひとつあって、
ホームシアター&オーディオ業界にも言えることですが、
業界的に、アニヲタに優しくないというのがあります。
お店によっては、アニソン&ゲーム音楽を音楽として認めなかったり、
ハイエンドホームシアターシステムでアニメなんて・・・という偏見がまだまだあります。
今でこそ、オーディオ雑誌等でこれらの音楽を取り上げたり、
アニソン×ハイエンドオーディオなんて特集組んだりしていますが、
それでもお店レベルで、またメーカーレベルではまだまだ許容されてないと思います。
例えば、オーディオ専門店へ行って、
「このアニソンを試聴させてもらえませんか?」とお願いできますか?
これは、相当に勇気が要ることです。
私は、その凝り固まった偏見をぶち壊したい。
アニメファンだって、映像・音楽を楽しみたいと思っていることに
他のシアター&オーディオユーザーと何ら変わりはないではないか。
なぜそこに偏見が横たわる?私はそれが不思議でならない。
それに業界にとっても、この層を取り込んでくことで、
売上アップに繋がるのではないかと思っていたのです。
ま、実際は私がその業界にいた数年間、
多少は変わったかも知れませんが、やっぱり変わってなかったかも知れません。
だからこそ、この佐藤さんのご提案はとても嬉しかった。
さらに11月27日(日)には、
ソニックプラスセンター豊田に痛車を集めてちょっとしたイベントをやりたいとも
おっしゃっていただきました。
メーカーが、それも総責任者がそのようにおっしゃっていただける、
であるならば、私も全力で応えていきたい。
この11月が勝負です。