Changing the Way Toyohashi Dose Business | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

常に全力でバカをやり社会にとって唯一無二の存在になる。

毎週水曜日の朝は、豊橋BNI手筒チャプターの定例会です。

 

 

ここでは、豊橋市内の一流の経営者、もしくは優れた営業マンが集まり、

経営戦略会議が行われています。

 

毎週、毎週、メンバーに自身のビジネスの営業マンになってもらうために

教育(ウイークリープレゼンテーション)を施します。

そして、その週における貢献(Give)を発表します。

 

 

 

アタシがBNIメンバーになって、約2年半が経過しました。

当初は、『人脈を構築したい』という目的で加入、

BNIのマーケティングプログラムをで導入しました。

 

ちょうど開業したてのころです。

むしろ、開業を後押ししたのは、BNIだったかもしれません。

BNIに関しては、以前の職場にいたときから知っていました。

2度ほどビジターでお伺いしたこともあります。

豊川の旧ほのくにチャプターのキックオフイベントにも

参加したこともあることを考えると、3回ですか。

 

ただ、やはり会費(年会費入れて約12万円)をどこから捻出するか

という壁にぶち当たって、入会を断念しました。

 

そして、会社を辞めて、すぐ独立するか、

期間工でもやって資金を貯めてから独立するかと悩んでいた頃です。

手筒チャプターとほのくにチャプターの合同ビジターズデイの案内をいただきました。

もちろん、伺うことにしました。

 

独立するのは確定しました。

問題はいつか?なのです。

 

いくらfacebook等でお友達がたくさんいると言えども、

『パソコンの便利屋さんをはじめました!』

と叫んだところで、仕事が入ってくるワケではありません。

信頼関係があまりないのですから。

所詮、「知っている」もしくはそれ以下の関係です。

 

だから、BNIに加入した当初の目的が『人脈構築』というもそれなのです。

人脈を構築し、信頼関係を醸成することによって、初めて“売上げ”をあげていく。

ま、その考え方は間違ってなかったんですけどね。

 

年会費の問題は?

というと、アタシの商売だったら、すぐにペイできると思ったんです。

もちろん、アタシがどれだけBNIに取り組むことができるかですが。

それでも、かなり楽観的でした。

だからこそ、借金(カードキャッシング)してでも、加入しようとしたんです。

 

ただ、当時のビジターズデイを進行していたディレクター達からは、

まさかアタシが加入するとは思わなかったようですね。

 

恒例の7秒プレゼンでは、こんなんでしたから。

 

 

アタシにとって、ロリィタファッションは正装なのです。

せっかくみなさんが集まっている場所ですから、どんなカタチであれ、

印象に残してやろうというねらいもありました。

 

もちろん、招待していただいた方からの許可も取っています。

アタシは決してふざけてやっているワケではない。

不愉快な方もいらっしゃったかもしれませんが、アタシは至ってマジメです。

 

 

 

 

そして、アタシは手筒チャプターのメンバーになりました。

 

加入してからは、色々と大変でしたが、それなりに楽しくやってました。

 

アタシが加入した目的は『人脈構築』です。

そもそも人脈がないんですから、それを目的とするのは当然でしょう。

しかし、BNIはあくまでも自身の人脈をオープンすることによって、

ヒトとヒトとをつなげることを旨としてます。

『Open Networking(オープン・ネットワーキング)』とはそういう意味なのです。

ただの名刺交換会ではありません。

 

『How can I help you?』

「私があなたにお手伝いできることはなんですか?」

 

あくまでも、自分本位ではなく、相手のお役に立ちたい事をアピールして、

自分、もしくは自分の人脈(ネットワーク)を動員して、あなたをお助けしたい。

 

これが本来の『オープンネットワーキング』です。

 

でも最近、アタシはこの言葉にもうひとつ加えました。

『How can I help you and your network(Customer)?』

「私があなたとあなたのネットワーク(顧客)にお手伝いできることはなんですか?」

 

私は、あなただけではなく、あなたの人脈(顧客)にもお役に立ちたいのです。

どのようにすれば私と、私のネットワーク(人脈)を使って、

あなたと、あなたの人脈が抱えているお困り事を解決するお手伝いができますか?

 

公式の解釈ではありませんが、BNIに一生懸命取り組んだ結果として、

ようやく気づくことができました。これは、とても大切な事です。

 

アタシは人脈がありませんでした。

だから、それ以外の方法でBNIに一生懸命取り組むことにしました。

 

BNIが提供する各種トレーニングに積極的に参加する。

内部でも良いので、メンバーをよく知る為にリファーラルを出し続ける。

アタシを良く知ってもらうために1to1をどしどしお願いする。

 

まずは、メンバーとの信頼関係を構築しなければなりません。

でなければ、リファーラルを受け取ることができませんから。

 

そうやって一生懸命取り組んだ結果、半年あたりから

まずは内部リファーラルを少しずつですが受け取ることができました。

そのいただいた内部リファーラルもまた、一生懸命取り組むことによって、

ンバーとの信頼関係を高めることができました。

そして、今度は外部リファーラルへと発展させることができたのです。

 

そうやって醸成させた信頼関係によって、生み出された売上げが、

今ではアタシの年間売上げの半分以上を占めています。

 

「すぐにペイできるだろう」という考えは、1年で達成できたことになります。

それが長いか短いかは、ヒトそれぞれでしょうが、アタシは短かったと思います。

でも、それを短くできたのも、

アタシが一生懸命BNIに取り組んだ結果なんじゃないかと思います。

 

結局ね、加入してすぐに売上げがあがるワケじゃないんです。

リファーラル、トレーニング、ビジター招待、1to1、

それらの貢献(Give)を発表するのが毎週の定例会。

これらに関して、どれだけ一生懸命取り組んだか。

その結果として、リファーラルを受け取ることができ、

売上げをあげることができるのです。

 

これこそが、『GiversGain』

 

チャプターへの貢献(Give)を積み重ねることによって、

売上げ(Gain)をあげることができる。

 

 

 

ビジネスで売上げをあげようとすると、どうしても売り込み合戦になりがちです。

名刺交換するときでさえ、自分のビジネスについてばかり話しがちです。

 

それは心のどこかで、

「自分の商品・サービスを買ってくれるかも知れない」という

思いが働いているからではないでしょうか。

 

それは、必ずしも相手の為になりませんし、却って敬遠されてしまいます。

だから、相手の事をしっかり聞いて、自分の事は少しだけにします。

「2つの耳と1つの口」とはこのことです。

 

もし相手が本当にあなたに興味があるのであれば、相手から聞いてきます。

それは、今かも知れませんし、今ではないにしても、

ひょっとしたら将来どこかのタイミングで。

 

また、不特定多数のヒトにDMやポスティングも

アタシは効率の良い売上アップの方策とは思いません。

 

「近所に開店しました!」の挨拶程度なら良いかもしれませんが、

私がかつて働いていた某リサイクルショップでは、このポスティングに命賭けてましたね。

確かに、その地域でも最後発のリサイクルショップでしたから、必死になるのはわかります。

1日の半分以上を使って、更に残業までして、集合住宅を中心に、

それこそ何百枚、何千枚もポスティングを行いました。

しかし、反応があったのは小数点以下です。

1000枚配っても、問合せが1件あるかないかです。

 

それでも当時のアタシは、

「これだけ配布したのだから、絶対に問合せがくる」

と信じて疑わなかったので、一生懸命取り組みました。

 

が、今思えば何をやっていたんだろうと思います。

もっと他に効率の良いやり方があったのではないかと思います。

 

テレアポ営業もそうですよね。

 

BNIの創立者である、アイヴァン・マイズナー博士も

それらが嫌でBNIのしくみを考えたんですから。

 

 

 

売り込みではなく、あくまでも相手のお役に立つ、立ち続けることで、

結果として自分のビジネスを伸ばしていく。

 

これが新しいビジネスのスタイル。

 

『Changing the Way the World Dose Business』

「世界のビジネスのやり方を変える」

 

アタシはこれをまず豊橋でやっていきたい。

『Changing the Way Toyohashi Dose Business』

「豊橋のビジネスのやり方をかえる」

 

アタシのお客様だけではなく、家族、親戚はもちろんのこと、

鍵田地区(鍵田町・東小池町)、福岡校区の皆様、

そして豊橋、東三河の皆様のお役に立ちたいと考えています。

 

『GiversGain』を信じて。