ことで定評のあるゆーもあねっと(笑)ですが、
本日もご紹介するのは、パソコンではなく、外付けのハーディスクです。

ネットワーク(LANケーブル)に接続するモデルになります。
電源を投入すると、「ピーッ、ピーッ、ピーッ」とビープ音がなり、全く機能しません。
前面のエラーランプを参照すると、
「内蔵HDDが接続されていない」 ということらしいのです。
でも、重さは十分ありますので、HDDが接続されてないということはありえません。
だったら、
「ばらして直接データを取ればいいじゃないw」
といつものお約束でございます。

本体の蓋と開けて、HDDを抜いたところ。
HDDの割に本体がごっついなーと思っていたら、
電源部分がかなりの容積を取っているようで。
「HDDが接続されていない」という割には、
データケーブルや電源ケーブルはしっかりささっていました。
ですので、蓋を開けた状態で、電源を投入してみたら、HDDが回り出す様子がありません。
そこで、内蔵HDDを外付けHDDにしてしまうアレを取り付けて、
HDDが正常に動作するか確認してみました。


すると、HDDがまわりだし、ちゃんと認識できました。
ということは、この外付けHDD、
『電源ユニットが壊れていて正常にHDDに電源が供給されてなかった』のが
トラブルの原因ということですな。
お客様の希望としては、データの救出ですので、
このまま作業を続けていきます。
が!

認識はするんですけど、ドライブを割り当ててくれないので、
読み取ることができません。
こりゃまいったな・・・。
んじゃま、裏ワザを使います。
Windws系のOSではデータを取り出せないので、
別のOSから同じようにHDDを参照させましょう。

なんてことをやると、当然全部英語になっちゃうんですがw

ほりゃ、無事にデータを参照することができましたっ!
あとは使いやすいように、別のHDDにデータをコピーして
お客様にお渡しするだけです。
ちなみに、エラーまみれのHDDもこれである程度はデータを救出することが可能です。
以前も、HDDの異常で起動しなくなったノートパソコンも、
これでマイドキュメントなどのデータを救出して、
新しくリカバリしたHDDに移植をさせていただきました。
データの救出も、ゆーもあねっとにおまかせください☆