サポート料金表ができました。
それに伴い、サポート料金の改定を行います。
詳しくは、ゆーもあねっとのホームページをごらんください。

これまでは、基本料金+作業時間で料金を算出させていただきましたが、
今後はこちらの料金表に準じて作業をさせていただきます。
もちろん、作業に入る前に
お見積もり金額を申し上げさせていただきますので、ご安心くださいませ。
さて、料金表ができました(今更ながら・・・)ので、
せっさくですから、『Squareレジ』に登録していきたいと思います。

登録する前は、ほんとざっくりとした商品一覧ですが・・・。

カテゴリー機能も使って登録してあげると、ご覧の通りです。
しかし、これをひとつひとつパソコンやiPadで登録するのはちょっと面倒くさいです。
ところがSquareレジには、
エクセルなど作成したデータをインポートする機能が備わっていたりします。
やりかたとしては、Squareレジからこれまで登録した商品一覧データを
エクスポート(外部への書き出し)を行い、
そのデータを編集した上で、改めてインポート(取り込み)させます。
ただ、その作業にはややクセがありますので、
その手順についてお話ししていこうかと思います。
まず、元となるデータを取得します。
パソコンからSquareにサインインして、「商品」タブから、
右上の「インポート/エクスポート」を選択します。
「商品をインポートする」を選んでいくと、以下のような画面がでますので、
『テンプレートをダウンロード』をクリックします。

すると、これまで登録した商品データも含めた、
商品登録のためのテンプレートファイルがダウンロードできますので、
適当なところに保存します。
ここで注意。
それをそのままエクセルで開くと、文字化けを起こしてしまいます。
この現象は、Squareのホームページでも書かれていますが、
文字のエンコードの関係です。
ですので、一度“メモ帳”などで開いて上書き保存します。
(これにより、文字のエンコードがUTF8からJSに変更されます)
その上で、エクセルで開くと文字化けを起こすことなく編集することができます。

編集に関する注意事項は、Squareのホームページに譲るとして、
アタシが分からなかった項目として、『価格指定1-SKU』というのがあります。
これは、商品番号を示すものだそうです。
必要なければ空欄でOKのようです。
ちなみに、仮に商品番号を割り振っても、
インポート後はその順番にならないので、注意が必要です。
編集が終わったら、『CSV(カンマ区切り)』形式で保存します。
ファイル名は特に問わないそうなので、
「商品データ」とか分かりやすいものにしておくと良いでしょう。
さて、それをそのままSquareにインポート・・・・・・・・
すると、100%失敗します。
なぜなら、文字のエンコードが異なるのでSquareが読み込んでくれないのです(´;ω;`)
ですので、最初にメモ帳→上書きのようなエンコーダーの変更が必要になりますが、
これは、メモ帳ではできません。
そこで登場するのが、『Googkeスプレッドシート』。

Web上で使える無料のエクセルみたいなものと表現したらよろしいでしょうか。
一般的に表計算というと『エクセル』になりますが、
それを使うにはソフトのインストールが必要です(当たり前ですが)
しかし、『Googkeスプレッドシート』はIE等のブラウザ上で機能するので、
ソフトのインストールが必要ありません。
また、スプレッドシートの他に、『ドキュメント』、『スライド』も実装されているので、
ぶっちゃけ、『ワード』、『パワーポイント』の代わりにも使えるみたいです。
実際にどういう風に使えるかはいずれお話しするとして、
結局これでやりたいことは、文字のエンコードを変更するということです
したがって、一度こちらに先ほど作成したデータを読み込ませ、
改めて保存させることで、文字エンコードを(JISからUTF8へ)変更することができます。
その上で、Squareにインポートさせます。

無事にインポートできました!
で、実はここまで来るのにSquareのサポートさんらに大変お世話になりました。
Squareは電話サポートもメールサポートも無料なので、
困ったらすぐに聞くことができます。
今回の件に関しても、2回ほどお電話致しましたが、丁寧に答えていただきました。
ありがとうございます(*・ω・)*_ _))ペコリン
さて、次はこのデータをiPad上でキレイに整列させてあげれば完成です。

というわけで、試しにぽちぽちと・・・。

お支払いは現金でちーん!

ありがとうございましたー!!
ちな、売り上げはこちらで管理できます。

いずれもテストでやってみたものばかり(^▽^;)
これからは、こいつでね売り上げ管理をやってみようかと。
さらに、無料の会計ソフト『free』と連携できるみたいで、
売り上げを帳簿に転記するのも簡単にできてしまうのだとか。
また、在庫管理機能も実装されていますので、小売店にも最適かな。
いずれ顧客管理機能も付加されるようなので、どこまで進化するか楽しみです。
顧客管理も早くできると良いな!