昨日はなんと…!
小林愛実さんのコンサートへ行って来ました♪


去年のショパンコンクールで、4位入賞されたのも記憶に新しい小林さん。
小さい頃から活躍されていますが、生で聴かせて頂くのははじめて音符とても楽しみにしていました!


浪切ホールもはじめてでした♪
前半がショパンの前奏曲全曲、後半がスケルツォ全曲のオールショパンプログラムでした。
後半、スケルツォ1番の終盤で弦が切れるハプニングがあり…1番を弾き終えたところで小林さんは一度舞台袖に戻られ、調律師さんとバトンタッチ。
弦の張り替えと調整が終わり、無事にスケルツォ2番から再開されました。


繊細な表現とものすごい集中力、完璧なコントロールでした。プログラム終了後は、体力気力を使い果たしたようですごくお疲れの様子…多分会場にいる大多数の人が、深々とお辞儀する彼女を見て「はやく休ませてあげて!!」と思いました。
にも関わらず、
鳴り止まない拍手に答えて何度も袖から出てきて下さり、アンコールも2曲も弾いて下さいました。プロってすごいですね…。

本当に行って良かったです。
2015年ショパコンまでの、若さ溢れるエネルギッシュな演奏も好きなのですが、今の演奏を聴けて良かった!