今回5泊滞在するホテルHotel BelleclairはUWSの77丁目にあり、フランス

French Beuax 様式のデザインで建設された歴史のあるビルです。 建築家

Emery Rothにより1910年に建てられました。建設当時と今の写真です。
 

Upper West Side Facade Snatchers - The New York Times

今回はここに泊まるお客様がフリーで参加できるwalking Tourに参加。

この月曜は十時からUWSとCentral Parkの案内です。

その前にまず腹ごしらえ。このホテルでは朝食のバウチャー制度で併設された

カフェにて一定額の食事が無料になります。

このカフェではいつもカプチーノとフレンチペイストリーをいただきます。

店員さんも皆さんフレンチで、対応も笑顔でフレンドリー。勿論クロワッサン

も美味しいです。フランスのヨーグルトも大好き。

雨が心配されましたが、晴れ間もでてお昼には暑いぐらいのいい天候になりました。

マンハッタンに住んでいた頃はわざわざツアーなんて参加しないし、

今回勉強になる事もあるかなと思い無料なので参加する事にしたこのツアー。

結果とてもためになりセントラルパークも勿論行く予定でしたので

時間を有効に使えました。このHotelの建築家がDakotaHouseやSan Remoなど

1900年代初めにマンハッタンの有名どころのビルを建設しています。

またセントラルパークのBOW BridgeやBathea Founttainにまつわる

エピソードも紹介され、いいツアーでした。

 

そこから、Lower EastにあるICPという写真のギャラリーへ向かいます。

今日がスペシャル展示の最終日。これも今回の旅の目的の一つでした。

まずはお向かいのEssexMarketにて腹越しらえ。ここは多種多様なカジュアル

レストランやテイクアウト、生肉やチーズ専門店、スパイス専門店などが

入り混じる古くからあるマーケット。上階には椅子とテーブルがあり自由に

飲食できる様になっています。あまり空腹ではなかったので

ぶらぶらしていると日本人がやっていると思しき、おにぎり屋さんに辿り着きました。

NI Japanese Deliというのかな。ごちゃごちゃしていてサインは見にくかったです。

店員さんはぶっきらぼう。頼んだ二つのおにぎりは注文とは違う、間違ったものが

きました。Hello やありがとうの一言もない。中年には優しくない日本人対応。

冷たい飲み物には氷だけに$1のチャージ。NYCとしても、ひどいレベルです。

おにぎりはまずくはないけれど、玄米なのでぽろぽろして食べにくい。

あのおにぎりを握った時の塩味がありません。レジのそばにあって手に取り買った

きんつば。食べ終わって捨てる時に目についた賞味期限が23年の11月でした。

もう絶対に行きません。最悪。日本人として恥ずかしくて紹介はできない感じです。


今日も長くなるので、この続きはまた。