ビールがとっても美味しくいただける季節がやってまいりました...。
ビールが他のお酒に比べて太るといわれるのは、糖質が含まれているからです。
一方、焼酎やウイスキー、ウォッカなどの蒸留酒は、糖質を含まないため、ダイエットに良いお酒とされています。
私たちの祖先は、果実が酵母によって、偶然アルコール発酵したものを見つけ、その美味しさの虜になって、さまざまなお酒を生み出してきました。
原料に含まれている糖分は、すべてがアルコール発酵に使われるわけではなく、できあがったお酒の中に若干残ります。これを残糖と呼びます。
ワインや日本酒など は、この残糖の量によって甘口・辛口といった味のタイプに分けられています。
これに対して蒸留酒は、アルコール発酵した原料を蒸留して、アルコール分を集めてつくられます。
糖質は原料のなかに残るため、蒸留されたアルコール中の糖質は0となります。
ただし、ビールに含まれる糖質量は、ロング缶1本で、ごはん半杯にも満たない量です。
健康な人にとっては、この程度の糖質量は大した問題はありません。
好きなビールを我慢するより、飲み方やおつまみを工夫すれば大丈夫だと言うことですね!
とは言いつつも、当たり前の話、飲み過ぎには注意です!
で話で話~