コロナの事で、ネガティブなことばかり聞くようになっている。自分も気がつくと、かなり保守的な事を発しているような気がする。 いつも考えさせられるのは、言葉のパワー! ネガティブな発信も、ポジティブな発信も全ては具現的になって自分の下に帰ってくる・・・ 今日はそんな「言霊」を操る司会について。
結婚式で、司会者さんがどのように振る舞うか。実は、会場のコーディネート以上に気にかけています。
空間は、ある程度お金をかけたらいかようにも作れる。ただ、当日のゲストの気持ちをグッと惹きつけるのに、司会者はとても重要です!
例えば、一言でカメラマンと言っても、モノを撮る人、人を撮る人、スポーツを撮る人、室内なのか、野外なのか・・・ その環境によって、その人のプロフェッショナル性が際立つものです。
司会も同様です。 滑舌の良さは、ごく当たり前の事。
元気が良いのか、しっとりと丁寧な言葉選びなのか。 環境に合わせて選ぶ言葉は変わってきます。 野外のカジュアルなパーティだからと言って、元気が良いだけで良いのかって言ったら、そんな事はない。とっても難しい。
結婚式場での経験値が長い方は、自由な進行が苦手だったり、TVなどでご活躍のアナウンサーさんは、忌言葉に弱い。闇雲に拍手を煽る人、サプライズを「それでは次はサプライズです。」と言ってしまう人、この時代男女格差やLGBTQの問題に無関心の発言をする方。
TPOに合わせて、言葉を紡げる事。食事の進み具合と、ゲストの盛り上がり具合を見ながら、会を進行できる事。 簡単なようで、とても難しいスキルです。
だからこそ、ゲストの層や、挙式・披露宴のスタイル、ロケーションも合わせてキャスティングをしています。これは、映えるとか、写真に残るとか関係なく、とても大切な事だと思っています。 言葉は流れてしまう。写真のように記録に残らない。(映像を撮っていれば別ですが。) ただ、ゲストの体感は色濃く記憶に残る。
オリジナルなウエディングを作るには、とても重要な事の1つです。こらからの時代、キャスティングウエディングだと思います。
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