先日、プライベートの若い外国人の友人がチケットを手配してくれて、念願のQUEENのライブに行って来ました！
リアルタイムのQUEENはそんなに聞かなかったですし、実際の所は、映画のボヘミアンラプソディーが素晴らしくって、何度も何度も観た上で、「にわかQUEENファン」が仕上がった訳です。
なので、フレディーマーキュリーでは無いシンガーが歌う姿は、柔軟に受け入れる事ができました。 今回のボーカルは、Adam Lambert 彼がまた良い！ 声も、ファッションも、エネルギーもそして、 アダムは、アダムであって、他の誰でも無い。 もちろん、フレディーの代理でも無い。そう感じさせるステージと、その彼が同等にいられるレジェンド達と掛け合いは、本当に素晴らしいの一言でした。
また、私に電気が走ったのは、映像の素晴らしさ。 入場した際には舞台装置が比較的シンプルに見えたのですが、所が最近の舞台装置は、オブジェクトだけでは無いんだなって、痛感させられました。
ナチュラルな雰囲気が好きな私は、デジタルや、過度な演出提案については、あまり積極的では無いのですが、知らないと益々柔軟性を失う。画と音と、光。 先日のメキシコのウエディングでも感じた事ではあったのですが、ここでは更に壮大な規模感で胸を打たれました。つくづく感じたのは、古きを追求したり、伝統や今までの感性を重んじつつ、新しい技術も積極的に学ばないといけないな・・・と思いました。幾つになっても学びは続くのです。日本の、プロジェクションマッピングの技術が世界的ではあるけれど、映像クリエーター（デザイナー）の仕事はどうなのだろうか・・・妄想が走る。
一緒に行った外国人の友人が感動していたポイントは、日本人のオジさま達がハジけている姿を見れた事。これは素晴らしいと思ったとの事でしたww やはり、日本のオジさま達は、疲れ切っている印象なんでしょうね。
ブライアンもロジャーも私の両親と変らない年齢で、今も尚現役でいられるエネルギーや、パッションが素晴らしいし、海外に行ける健康も素晴らしい。 でも、私にはやはり、アダムがとにかくカッコ良かったww 名古屋公園は、まだチケットがあるらしいので、行きたいとか思ってしまう。 麻薬的な衝撃でした。
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