先日、一度だけ外部講師としてLGBTのウエディングについてのセミナーをさせて頂いた、スクール「国際デュアルビジネス専門学校」の卒業制作展へお伺いしました。
こちらの学校、海外からの留学生が学生が大変多く、ブライダル以外にもサービススキルなど全般も学べる学校です。 私がLGBTの授業をさせて頂いた時も、言語、慣習の違いを踏まえながらの授業で、大変楽しく授業をさせて頂きました。
卒業制作発表は、生徒の皆さんが考える模擬挙式と披露宴でした。
何と卒業制作課題にする事を決めるのも、生徒の選択肢の１つだったそうです。他の専門学校などは、もしかしたらもっと規模の大きな発表会をしている学校もある中で、教室の中で、低予算で考える模擬挙式＆披露宴、だからこそできる事もある。 とっても愛ある発表の会でした。
会場に入ると、可愛い手作りの席札がお出迎え
一人づつの席札に書かれている、イラストも少しずつ違って、可愛らしさを感じます。
漢字ではなくては、ひらがなで書いて頂いた席札もとても丁寧に書かれていて、上手い！ そもそも、上手い下手ではなくて、丁寧さから、とっても愛を感じるものでした。
発表に選んだ挙式のスタイルは、ベトナムの人前式スタイル。 ご衣装や、ヘアスタイルもベトナムスタイル。 民族衣装であるアオザイの色は赤！ 祝福の際の衣装として、赤アオザイは、とてもポピュラーのようです。 （その後文化をもっと深く知りたくてベトナム・結婚式で検索すると、赤いご衣装がほとんどでした！） その他、ヘッドパーツも赤だったり。それでもブーケを手にしたり。 衣装だけの視点でも、掘り下げてお話を聞きたくなる事ばかり！ 非常に魅力的なものでした。
そして披露宴では、もちろんダンス！ ゲストもみんなで踊れる機会を作ってました。 披露宴は時間の都合上、非常に短い間に凝縮されていたので、あっという間の時間ではありましたが、とても楽しませて頂きました。
学生ならではの、そして、留学生ならではの視点も多くありましたが、柔軟な発想で組み立てられていて、これからの時代非常に大切な視点ではないかと思いました。
お招き頂きまして楽しませて頂きました。 ありがとうございました＾ー＾
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