Dzień dobry<ジェン・ドブリィ>(こんにちは。)
<<現在地、クラクフ(@ポーランド)>>
*記事は1ヶ月ほど遅れて更新しています。
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イスタンブール→パムッカレ、移動
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[前回記事→ムスリムの国で飲むお酒]
Kurban Bayramı (クルバンバイラム、犠牲祭)の影響で全く予約がとれなかったバス。
ようやく予約がとれてイスタンブールを脱出し、パムッカレ(Pamukkale)に向かいます。

トルコはバス大国なので、バス会社がたくさんあって、どれにしようか迷うところ。
私の場合は、迷う余地もなく、とにかく席が空いているところで!という感じでしたが。。
パムッカレ行きのバスが出ている会社は、大手だと『Metro Turizm (メトロ社)』、『Pamukkale Turizm』、『Kamil Koc』があります。
小さな会社は無数。
私は、メトロ社にしました。
インターネットでも予約可能ですが、タクシム広場の近くにいずれの会社もあるため、直接それぞれの会社に足を運んで空席を調べてもらってから決めたのです。
イスタンブールからパムッカレまでは、バスで8時間くらいかかるので、朝出発して夜到着するよりは夜行バスで行ったほうが安全(だと思います)。
バスは長距離バスターミナル(オトガル、otogar)から出発します。
オトガルはヨーロッパサイドとアジアサイドにひとつずつあり、ヨーロッパサイドのオトガルでもタクシムからバスで30分くらいかかります。メトロ社の場合は、タクシムまでバスで迎えに来てくれるのでとても楽でした。
21:00に迎えに来てくれて、到着したオトガルはまるで空港のような巨大なバスターミナルでした。

多数のバス会社がずらっと並んでいます。
22時発のバスを待っている間、フランス人とコロンビア人のカップルがなにかと私の世話を焼いてくれました。笑
バスに乗るときも、荷物や席を確認してくれたりして、とても気さくで親切なカップルでした。世の中には素敵なカップルがいるものです。
大型のバスに乗り込みます。

夜中なのに、人がやたらと多かったです。
トルコのバスはいたれりつくせりということで有名。
映画も見られます。飛行機みたいです。

さらには、充電もできますし、wifiも飛んでいます。
そして、途中でジュースとお菓子が配られます。
飛行機よりもサービスがいいかもしれません。が、ただひとつ、バスの中にトイレがないことだけが欠点でしょうか。汚いものはバスの中に入れたくないのか・・
(途中で何回かトイレ休憩があります。)
ただ、私の正直な気持ちとしては、バスの中でwifiを使う必要はないので、ちょっとでも値段を安くしてくれと思っていました。
イスタンブールからパムッカレまで、80TRL(=3840YEN)もするんですから。
インドの電車なんて15時間乗って350INR(=590YENくらい)だし、ネパールのバスなんて、5時間で240NPR(=240YEN)です。
8時間で4000円近くするなんて、高すぎるわ!と思っていましたが、こんな比較の仕方、ナンセンスですね。
(今考えると、十分安いです。)
ありがたいサービスを受けながら、翌朝8:00ごろにデニズリ(Denizli)のバスターミナル(オトガル, Otogar)に到着。
ここでミニバスに乗り換えてパムッカレを目指します。
どこで乗るのかわからなかったのでどこかのバス会社の人に聞いたら、その場所までわざわざ付いてきてくれました。親切です。
片道3.5TRL(=168YEN)でデニズリからパムッカレまで行きます。
これでもか、というくらいギュウギュウ詰めにされて、30分くらいでパムッカレに到着しました。
どこに到着したのかもわからなかったのですが、タクシーの客引きのおじさんだか旅行会社のおじさんだかが待機しており、「どこに行くの?」と声をかけてくるので、ホテルの名前を言うと、道案内をしてくれました。
宿まで徒歩5分くらいでした。なんていいところに宿をとったのかと自分で感心。
快適という噂のトルコバスは、確かに快適でした。
でも、ラオスでスリーピングバスに乗ったときのようなわくわく感はなく、
インドの列車のように人の温かさに触れることもなく、
ちょっと物足りなさを感じたと言うと、贅沢でしょうか。
パムッカレの宿
【Kale Hotel】
Kale Mah. Ataturk Cad. No.16, 20280 Pamukkale, Turkey
ドミトリー(8人部屋) 20TRL/day (=960YEN)
朝食付き
free wifi
清潔さ:普通
ヒエラポリスまで徒歩5分
<<現在地、クラクフ(@ポーランド)>>
*記事は1ヶ月ほど遅れて更新しています。
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イスタンブール→パムッカレ、移動
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[前回記事→ムスリムの国で飲むお酒]
Kurban Bayramı (クルバンバイラム、犠牲祭)の影響で全く予約がとれなかったバス。
ようやく予約がとれてイスタンブールを脱出し、パムッカレ(Pamukkale)に向かいます。

トルコはバス大国なので、バス会社がたくさんあって、どれにしようか迷うところ。
私の場合は、迷う余地もなく、とにかく席が空いているところで!という感じでしたが。。
パムッカレ行きのバスが出ている会社は、大手だと『Metro Turizm (メトロ社)』、『Pamukkale Turizm』、『Kamil Koc』があります。
小さな会社は無数。
私は、メトロ社にしました。
インターネットでも予約可能ですが、タクシム広場の近くにいずれの会社もあるため、直接それぞれの会社に足を運んで空席を調べてもらってから決めたのです。
イスタンブールからパムッカレまでは、バスで8時間くらいかかるので、朝出発して夜到着するよりは夜行バスで行ったほうが安全(だと思います)。
バスは長距離バスターミナル(オトガル、otogar)から出発します。
オトガルはヨーロッパサイドとアジアサイドにひとつずつあり、ヨーロッパサイドのオトガルでもタクシムからバスで30分くらいかかります。メトロ社の場合は、タクシムまでバスで迎えに来てくれるのでとても楽でした。
21:00に迎えに来てくれて、到着したオトガルはまるで空港のような巨大なバスターミナルでした。

多数のバス会社がずらっと並んでいます。
22時発のバスを待っている間、フランス人とコロンビア人のカップルがなにかと私の世話を焼いてくれました。笑
バスに乗るときも、荷物や席を確認してくれたりして、とても気さくで親切なカップルでした。世の中には素敵なカップルがいるものです。
大型のバスに乗り込みます。

夜中なのに、人がやたらと多かったです。
トルコのバスはいたれりつくせりということで有名。
映画も見られます。飛行機みたいです。

さらには、充電もできますし、wifiも飛んでいます。
そして、途中でジュースとお菓子が配られます。
飛行機よりもサービスがいいかもしれません。が、ただひとつ、バスの中にトイレがないことだけが欠点でしょうか。汚いものはバスの中に入れたくないのか・・
(途中で何回かトイレ休憩があります。)
ただ、私の正直な気持ちとしては、バスの中でwifiを使う必要はないので、ちょっとでも値段を安くしてくれと思っていました。
イスタンブールからパムッカレまで、80TRL(=3840YEN)もするんですから。
インドの電車なんて15時間乗って350INR(=590YENくらい)だし、ネパールのバスなんて、5時間で240NPR(=240YEN)です。
8時間で4000円近くするなんて、高すぎるわ!と思っていましたが、こんな比較の仕方、ナンセンスですね。
(今考えると、十分安いです。)
ありがたいサービスを受けながら、翌朝8:00ごろにデニズリ(Denizli)のバスターミナル(オトガル, Otogar)に到着。
ここでミニバスに乗り換えてパムッカレを目指します。
どこで乗るのかわからなかったのでどこかのバス会社の人に聞いたら、その場所までわざわざ付いてきてくれました。親切です。
片道3.5TRL(=168YEN)でデニズリからパムッカレまで行きます。
これでもか、というくらいギュウギュウ詰めにされて、30分くらいでパムッカレに到着しました。
どこに到着したのかもわからなかったのですが、タクシーの客引きのおじさんだか旅行会社のおじさんだかが待機しており、「どこに行くの?」と声をかけてくるので、ホテルの名前を言うと、道案内をしてくれました。
宿まで徒歩5分くらいでした。なんていいところに宿をとったのかと自分で感心。
快適という噂のトルコバスは、確かに快適でした。
でも、ラオスでスリーピングバスに乗ったときのようなわくわく感はなく、
インドの列車のように人の温かさに触れることもなく、
ちょっと物足りなさを感じたと言うと、贅沢でしょうか。
パムッカレの宿
【Kale Hotel】
Kale Mah. Ataturk Cad. No.16, 20280 Pamukkale, Turkey
ドミトリー(8人部屋) 20TRL/day (=960YEN)
朝食付き
free wifi
清潔さ:普通
ヒエラポリスまで徒歩5分