出張中、朝8時 長女香奈から電話。 

 

怒りと悲しみで大泣きの香奈えーん

 

「拓海、理不尽ムキー 起こしても起きなかったくせに。

 

パパに渡したいものあったのに、パパ、勝手に仕事行ったって

 

怒って壁に穴あけたおーっ! もういやだーこんなのー叫び」としゃくりあげてる

 

26.5cmってでっかい足だから 蹴れば穴はあくだろう。

小6といえども、体は中学生だからな。。

 

こんなにちっちゃかったのにー

 

 

パパには 「拓海は起こさられたら 起きればいいだけなんだドンッ

 

って逆切れされて。。

 

悲しくなった。

 

男の兄弟いなかったから 男の子と父親の関係がよくわからなくて

ずっと もやもやしてた

 

このまま この2人は会話もしなくなるの??

 

嫌いな父親!

 

最低な息子ってなるの???って 悲しいこと想像したりもした。

 

そんなとき、生徒さんが 「不思議な言葉」を教えてくれた

 

「思春期の男の子は、どんなに頑張っても越えられない父親の存在に気づき、

 

反抗するものだよ

どんなに頑張っても勝てない父親の存在

 

その経験があると、社会人になって揉まれても やっていける

だからいいことなんだよ

 

でも1つ守って欲しいことがある

子供の逃げ場を作ってあげること

拓海くんとパパの関係が悪くなっても

拓海くんが、戻ってこれる場所を作ってあげなきゃいけないよ 

 

それが母親の役割だよ 無償の愛だよ

 

って

 

その言葉だけで、ハッピーな気分になれた

 

見守ってよ 寛大に(笑) 面倒くさい男どもの関係

 

って思えるようになった。

 

今だけかもしれないけど 笑