【DTMクラシックと写真】J.N.フンメル/ピアノソナタ第4番 第2楽章 | クラシック音楽とお散歩写真のブログ

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座右の銘は漁夫の利、他力本願、棚から牡丹餅!!
趣味のクラシック音楽をプログラミングする事に没頭、あとは散歩中に写真を撮りまくること。

中学受験応援しています。

今回はお散歩フォトでの横浜の街と春の花です。

BGMはJ N フンメル/ピアノソナタ第4番第2楽章「アダージョ・コン・モルト・エスプレッショーネ」をMuse Score 4で作成し、GARRITAN PERSONAL ORCHESTRA 5のピアノで鳴らしたものです。

使用カメラはNikon CoolpixA と iphone 13 pro max

 

Programming Music Johann Nepomuk Hummel

Piano Sonata No.4 2nd Mov.Adagio con molto espressione. 

Programed by Hummel Note 

Programming:Muse Score 4 

Mix & Mastering:Muse Score 4 

Sounds:GARRITAN PERSONAL ORCHESTRA 5 

Photo by Hummel Note in 2024 Nikon CoolpixA & iphone 13 pro max

 

涙出るほど面倒くさい打込でした。装飾とアイガング、27連符なんかもありました。複数レイヤーを駆使しての音楽データです。
実は細かいところの編集はしていないので、音がブツっとしているところがいくつかあります。

 

ピアノソナタ第4番 ハ長調,Op.38は1808年の作品で、第1楽章と第3楽章は古典的ですがこの第2楽章は後のメンデルスゾーンやシューマンを先取りするかのような展開と装飾が特徴的です。実はフンメルのピアノソナタの中では最も長大なのですが、アレルヤをテーマにした第2番やフィナーレにジュピター交響曲のテーマが現れる第3番、難曲で情熱的な第5番、ロマン派のピアノソナタのような第6番と比べても魅力を感じつ、もっとも聞く機会の少ない曲ですが、第2楽章を打込でいて、かなり複雑かつ高度な演奏技術が必要なことがわかりました。

 

いずれは全曲通して公開しますが、まだ時間がかかりそうですので先に第2楽章のみということでw