【DTMクラシック】J.N.フンメル/マンドリン・ソナタ,ハ長調 Op.37a | クラシック音楽とお散歩写真のブログ

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古典派のマンドリン曲の中で最高傑作とされるフンメルのソナタ。

スケールの大きな第一楽章、もの悲しげなシチリアーノ風のメロディーが印象的な第二楽章。一転して楽しげでかつピアノが技巧的で華麗なロンドという3部で構成されている堂々としたソナタです。

この珍しいマンドリン用のソナタは、フンメルと同時代にマンドリンの名手としてヨーロッパ各地で演奏活動を行ったイタリアのバルトロメオ・ボルトラッツィの華麗な技巧と北イタリアの抒情が楽しめる曲となっています。フンメルが作曲するにあたっては、ボルトラッツィの助言もあったと思われます。フンメルは同時期(1799年)にマンドリン協奏曲(ト長調.S.28)を作曲しています。

 

 

この打込はフリースコア作成アプリの「MuseScore4」で作成し、Dawアプリ:シンガーソングライターで編集、音源はGARRITAN PERSONAL ORCHESTRA 5/ARIAとMuseScoreデフォルトのClassical Guitarを当てています。

 

J.N.Hummel/Grand Sonata for Mandolin and Piano in C Major,Op.37a

1.Allegro con spirito - 00:07 

2.Siziliano. Andante moderato - 09:34 

3.Rondo: Allegretto piu tosto allegro - 13:50


Programed by Hummel Note

Daw&Sequencer:SSW10 Lite & MuseScore4

Sounds:GARRITAN PERSONAL ORCHESTRA5 & MuseScore4


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