【DTM】フンメル編曲/ヒンメルの管弦楽序曲の四重奏曲編曲、S.112 | クラシック音楽とお散歩写真のブログ

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フンメルが当時人気のあったオペラの序曲を12曲選んでフルート、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ用に編曲した曲集の1曲から、今回はマニアックなヒンメルの作品を。フンメルとヒンメル、ローマ字でもHummelとHimmel😬←似すぎだろ

フリードリヒ・ハインリヒ・ヒンメル(Friedrich Heinrich Himmel 1765年11月20日 - 1814年6月8日)は、ドイツの作曲家で、モーツァルトの10歳ほど下で、フンメルより10歳ほど上。


50歳ならずして亡くなってるので当時でも若死に当たりますかね。彼はオペラ、宗教楽、リートなどの声楽曲をメインに多くの作品を残してますが、現在で聴ける曲はほぼありません。この編曲で聴けるのも、当時人気があったと言う証ですから、勿体ない。是非録音や演奏会で取り上げられて欲しいです。

作品はなかなか重厚でしっかりした構成の力強い作品ですね。オリジナルを聞いてみたいですね。


Hummel,Johann Nepomuk/
Arrangement from Himmel's Overture,S.112


Select Overture arranged for Piano, Flute, Violin and Cello
programming by Hummel Note/Sequencer:SONAR4
Score creation:Music Pro Windows Plus
Sound:Roland HQ Synthesizer Orchestral & Sound:EastWest Boesendorfer 290

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