大野城主土井利忠公 を祀る

柳廼社(やなぎのやしろ)




大野市民族資料館ももれなく休館日えー?

後から思えば、大野藩の歴史や土井利忠公の功績を、
ここでしっかり見てから街歩きするんでしたねもやもや(いつもドロ縄の式結果となります)

神社の社務所かと思いました




さあ、いよいよここから上ります

お殿様はお城に住んでるとばかり思いきや
天守閣には滅多に上ることなく、住居は二の丸や三の丸で藩政を執り行い
普段は施錠されていたのだとか

そりゃそうです
お城はシンボル、お殿様のお住まいには狭すぎましょう



またもや走ってお城を目指す人が

ここは中高年の人気ウォーキングコースらしい



幾つかグループを見かけました

上り慣れた速さ、あっという間に見失いましたが、この石垣も見所です



歩きやすい城へ続く上り坂



ハイハイ

途中現れた、こちらが名君の誉高い土井利忠公ですね



江戸幕府から課せられる普請、参勤交代で諸藩の財政が逼迫する中

幕末黒字だったのは、有名な上杉鷹山の米沢藩と大野藩だけだったとか


ちょこっと巡っただけで感じた街のリッチな印象は正しかった笑い


数々の功績が要約されています


時代の先を見て、まず教育と人材育成、

借金だらけ、赤字だった財政をV字回復させて幕府も驚いたという

その大野藩の財政改革を担った、名臣、内山七郎右衛門の功績は大きいものでした


卓越した時代を読む力のある、名君だが、無茶な浪費をしてしまう利忠公

それに応えて商才を発揮し、財政改革を成功に導いた名臣内山七郎右衛門

この主従関係は面白かったです


私もネット情報からですので、興味ある方は是非お調べ下さい滝汗

(いつもの丸投げですー)





美しく広い道路

京を模した街の区画整理などなど

リッチな(ボキャ貧)あせる印象はこの町の実力、底力だったのねー




お城が近くなりました

天空の城は、自販機の写真で



注目すべきはこの石垣もぐもぐ



一見ラフな印象

この野面積みですが、この地方の一流、高度な技術力と言われています



城内は、博物館となっており、撮影🈲

調度品やら、当時の侍の衣装でした




なので天守閣からの素晴らしい眺望をご覧下さい




分かり易い区画を行った街並み 




九頭竜川の豊かな恵みの田園風景



全国幸福度ランキング5回一位の福井県 拍手



土井利忠公と内山七郎右衛門の時代を見据えた功績は

この先もずっと語り継がれるでしょうねー



バイバイ